2/11(金)のお休みの日、タンちゃんはどうしているかなと
気になって会いに行って来ました。
タンちゃんはタンチョウの雛で、この丹頂園で誕生しました。
久しぶりの園内はすっかり雪が深くなり、
肝心のタンちゃんも雪の高さでわずかしか見えませんでした。
昨年秋にようやく名前が公募で決まり、ネームプレートがつきました。
2020年6/13生まれなので、現在は今日で1歳8ヶ月になりますね。
タンチョウは実にゆっくりと成長するのだと実感しています。
さて、タンちゃんはどう変化したでしょうか?
雪で見えないので、どうにかこうにかして隙間から覗いてみると、
いました、いました!
また首と尾の黒さが一段と濃くなりましたね。
そして、もっと大きな変化は、
分かりますか?タンチョウの印である頭の赤い色が、
タンちゃんにもはっきりと現れ始めましたよ!!
逆光ぎみではありますが、確かに赤くなってきました。
もはや雛とは呼べませんね。人間で言うと、もう女子青年?
これから益々美しいタンチョウならではの姿に
変化していくのでしようね。
尾も黒々と。
実は、いつも一緒だった父と母は、ここにはいませんでした。
タンチョウは1年過ぎると独立させるそうです。
そうしないと、両親が次の繁殖ができないからだそうですが、
それにしても、両親はどこに行ったのかわかりません。
私たちが観察できる範囲には居なかったので、
立ち入り出来ないブースに居るのかもしれませんね。
(飼育員がその時いたら、伺いたかったですが。)
タンちゃんの成長記録は、もう少し続けたいと思います。
そう言えば、私はまだこの子の声を聴いたことがありません。
もっと成長して、美しい声で鳴き交わす姿を
見たみたいものです。
***
津軽富士見湖パークにはあまり鳥影はなかったですが、
カラ類が3種いたので、遠いながら撮影しました。
顔を横にひねりながら、松の実を食べているヒガラ
こちらはコガラ。この子も松の実を食べていました。
鳴き声がヤマガラとそっくりで、ニーニー鳴くので、
ヤマガラが居たかと思いました。
シジュウカラもコンコンコンと実をたたき割り中。
ここはパーク内の並木道。すっかり雪に埋もれてます。
「鶴の舞橋」までの通り道です。
真冬でもあり、コロナ禍でもあるせいか、
お客様は数えるくらいしかいませんでした。
明日は「鶴の舞橋」を渡った時の風景をアップしますよ。
考えてみれば、真冬に橋を渡ったのは初めてです。
お楽しみに!
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早いもので、また新しい1週間が始まりました。
ここ数日間は雪も少しずつ溶けてくれて感謝です。
今週は女子のフィギュアスケートも見られますし、
他の競技も楽しみですね。
良い1週間でありますように!
タンちゃん、すっかり大人っぽくなりましたね。
ぴよちゃんと呼びたくなりますが、もう頭のてっぺんも赤くなり始めているのですね。
ツルもハクチョウと同じで家族単位で渡りをすると聞いたことがあります。
タンチョウは留鳥なので、早くに親離れするのかもしれませんね?
雪深い地でも松は青々として、小鳥たちの命を支えているのですね。
いつもコメントをありがとうございます。
ついこの前まで雛のぴよちゃんと呼んでいたのが、今やすっかり大人っぽく変身して、
タンちゃんと呼ぶのも幼すぎるような感じですよね。
これからますます頭の赤が濃くなって、若くて初々しいタンチョウ女子になるのかと思うと、
成長してほしい半分、このままでいてほしい半分、複雑な気持ちです。涙
親と離れて1羽になってしまったタンちゃんですが、いつも餌を狙って、隙間から入って来る
複数のスズメたちがお友達のようですよ。もっともスズメは大きなタンちゃんをどう思っているのかわかりませんけどもね。笑
松の実は本当に貴重ですね。寒い地域には鳥の為に針葉樹が育っているのかと思うほど、鳥たちの大好物でもあります。
今日、教会の玄関前の大きな松の木に、シジュウカラたちが来ていましたよ。
カメラを持っていなかったのが残念でした。
タンちゃんを、成長しましたね。
ここあさんの記録で、こちらも観察している気分ですよ。
両親とは、離れなくてはいけないのね。
ちなみに、丹頂は一夫一婦ですか?
いつもコメントをありがとうございます。
タンちゃんの成長を見守っていただき、ありがとうございます。
かなりゆっくりですが、確実に成長しているのがわかりますね。
タンチョウは一夫一婦制で、子育ても一緒にします。白鳥と似ていますね。
一年もしたら、親から離れて独立し、親は次の繁殖をするようですか、
繁殖しても無事に誕生するまでは、結構難しいようです。だから、タンちゃんには、生まれて来てくれたことに感謝でしたよ。
また記録を続けますので、見て下さいね。