ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

成鳥のキビタキ、エナガ&クマヤナギ

2023-06-08 05:20:53 | 

キビタキの若鳥に2度会えたフィールドで、

ようやく成鳥のキビタキに会えました。

 

 

エナガの幼鳥が複雑な枝の中にいて、

うまく撮れず、じれったく思いながらレンズを覗いていたら、

レンズの中に飛び込んできたキビタキ君。

これはラッキーなこと!

この子、随分ゆったりしていて、ちっともこちらを気にせず、

羽繕いを始めたんですよ。

 

 

ちょっと暗がりですが、前回の若鳥よりも黒々として、

やはり美しい羽色でした。

 

 

肝心のエナガの幼鳥たちにはついに撮らせてもらえず、

がっかりしていると、今度は親鳥が現れました。

 

暗い森の中、少しの光が射しています。

 

 

やっぱり羽がボサボサしていて、子育ての大変さがうかがえます。

 

 

親鳥なのに、エナガは小さいので幼鳥のようなかわいさ。

 

 

今度こそ雛たちを見せてね!

 

 

少し色の濃いカワラナデシコでした。

 

 

エゴノキ

 

 

ヤマブドウの花

 

 

クマヤナギの実

クマヤナギという植物を初めて見ました。

クロウメモドキ科のツル性落葉低木で、ヤナギの種類ではないようです。

クマと付くのは、冬に葉を落とすと、黒々とした幹やツルが

クマのようだからという説があるようです。

 

この植物に目が留まったのは、葉が変だったからです。

 

これは虫こぶが原因ですが、こんな形の虫こぶも初でした。

中に小さな虫がいるようですが、中を裂いてみませんでした。

 

このフィールドには、先日の畑の後でまた来ていますが、

その時に別の小鳥の巣立ち雛に会えました。

 明日アップしますね。

 

 



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2 コメント

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ロメオさんへ (ここあ)
2023-06-08 15:28:41
ロメオさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
森や里山は一層葉が多くなって、さらに薄暗くなり、小鳥たちにとっては幸いな隠れ家ですが、
鳥撮りの私たちには一番難しい季節になりましたよね。
そして、もうすっかり夏枯れかと思わせる事態にもなりつつあって、公園などもすでに小鳥の種類が減っている気がします。

珍しい虫こぶに注意が行きました。今までの虫こぶほど気味悪くなく、おっしゃるとおり葉の上に葉が重なったような感じなので、
最初は虫こぶとは思いもしませんでした。でも、他の葉は普通なので、虫こぶの可能性もあるとは思いました。
大人になると冒険心よりも恐怖心が勝ったり、無理しないでおこう、という気持ちになりますよね。
年と共に強まってます。^^;
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Unknown (ロメオ)
2023-06-08 13:43:57
こんにちは。
木々の葉が生い茂って、鳥たちの姿を隠してしまいますね。
撮影や観察は難しくなりますが、
巣だった雛たちが移動するのは都合が良さそうです。

面白い形の虫こぶですね。
まるで、葉の上に重ねて小さな葉っぱが生えているような。
中にどんな昆虫が棲みついているのでしょうか。
子どもの頃なら、ためらいなく中を確かめたかもしれませんが、大人になると、手が出ませんね。
無益な殺生とか、毒があったらどうしようとか、いろんな知識が邪魔をしてきます。
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