キビタキやエナガのいたフィールドには、
コサメビタキも1ヶ月ほど前から来ています。
コサメビタキ
あわただしいコサメビタキですが、
この時は一定の場所から遠く離れず、枝と枝の間を行き来していました。
そのうち、もう一羽現れました。
なんとコサメビタキの巣立ち雛でした!
ほわほわの産毛に包まれています。
親が餌を持ってきてくれるのを待っているようでした。
が、親はなんとか餌を見せて、誘導している感じでした。
でも、なかなか動かない雛、親も訓練させようと必死です。
何分か経って、ようやく雛は親の方向へ向かいました。
初めて見たコサメビタキの雛ですが、
やはり特徴的な目は目立ちますね。
コサメビタキを公園や里山でよく見かけていましたが、
繁殖していると言われていても、見たことがなくて、
実感がありませんでしたが、ようやく実感しました。
このフィールドやそこの近くで見た植物です。
コウリンタンポポ
サンキライの実
秋には真っ赤になり、リースに飾ったりします。
アシナガバチの巣
ここは里山のガードレールですが、何故か小さい巣がありました。
そこでアシナガバチが巣を守っていましたよ。
***
晴れと雨の日が交互に来ていて、まだ梅雨に入っていないのに、
まるで梅雨のような日々です。
一昨日は雨の一日、昨日は26℃で晴れ、今日はまた雨予報です。
台風もまた発生したようなので、皆様、お気を付け下さいね。
コサメビタキの巣立ち雛、可愛いですね。
まだどこか不安げな様子がよく分かります。
以前戸隠でコサメビタキの営巣を観察したことがありますが、残念ながらその時は時間の制限もあり、雛の姿を見ることが出来ませんでした。
何羽生まれたのか?気になりますね。
コサメビタキ、早くも巣立っているのですね。
親鳥に見守られながら、いろんな生きる術を覚えていくのでしょうね。
アシナガバチ、家の軒下などに巣を作りたがりますよね。
エアコンの室外機の中に出入りし始めた時は、薬を撒いて退治してしまいました。
故障の原因にもなるそうなので。
出来るだけ共生したいけれど、狭い住宅地ではそう簡単ではないですね。
いつもコメントをありがとうございます。
私はコサメビタキの巣も雛も見た事がなかったのですが、まさかの雛に会えるなんて驚きました。
コサメビタキは毎夏どこでも見られる割には、巣も雛も見た事がなく、実感が薄かったんです。
ようやく雛に会えて、ここでもちゃんと繁殖しているのだとわかり、嬉しく思いました。
再会はできないかもしれませんが、また会えたらうれしいです。
この子一羽きりだったので、もしかすると天敵にやられてしまったのかもしれません。
この子は無事に成長してくれるようにと願います。
いつもコメントをありがとうございます。
コサメビタキの雛に会えるなんてラッキーでした。繁殖地ではあるものの、雛に会えず、
全然実感がなかったので、ようやく信じられるようになりました。
この森はキビタキの若鳥もいるので、キビタキの雛も今年も繁殖しているのだと思います。
こういう身近な森に繁殖の為に来てくれるのは、本当に嬉しい事ですね。
アシナガバチが大きな森の中のガードレールに巣を作ってしまったようです。
森なので、もっとふさわしい所がありそうですが、変わった蜂ですよね。
我が家の屋根の軒にも小さな巣ができることもあり、庭に出るとこの時期は数匹見ることがあります。
かつて2度ほど刺されたことがあるので、気をつけています。(><)