今日も2021年の鳥の振り返りです。
6月~8月の鳥です。
コヨシキリです。
今は丸坊主にされてしまった川原で繁殖中だったのです。
今後は恐らくコヨシキリもオオヨシキリも来なくなりそうで、
残念でたまりません。
またコヨシキリが戻るのは、何年も先かもしれませんし、
二度と戻らないかも知れません。
(今思うと、この写真、「川原を守ってくれ~」と叫ぶ声に思えます。)
なんと我が家の近くにカッコウが!
こんなに近くで撮るのは初めてかも。
じっくり観察、ゆっくり撮影しました。
ハシボソガラスの幼鳥
スズメの幼鳥
向こうから近寄ってくれました。
幼鳥は警戒心がないですよね。
突然現れたキジのオス
背景はブタナの花です。
エナガ
エナガの幼鳥のまぶたは赤いのを知りました。
ホオジロも子育て中?
と思ったら、芋虫は自分の為でしたよ。
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7月
青森市の漁港でイソヒヨドリのオスに会いました。
いつもの公園の小川にもカルガモの親子
もうだいぶ大きくなっていましたよ。
セグロカモメが餌をゲットして食べていました。
大きな魚ですね。
青森市でササゴイを見つけました。初見・初撮りだったんです。
この日、目当てのシギチはおらず、
がっかりして戻ろうとしたら、ピューンと飛んで来てくれて、
感激も一入でしたよ。
でも、ジャー!! 笑
ハクセキレイの幼鳥
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8月
カルガモのペア
シジュウカラ幼鳥
アオサギの羽干し
車の中から初めて見て、慌ててカメラを構えました。
ひまわり畑のスズメたち
弘前公園の堀にいたバンの幼鳥
幼鳥でも足がしっかりしてますよね。
カイツブリの親子
親が採った餌を与えています。
子どもの足のひれがすごい。
十二湖であった野生のニホンザル
怖かった!
きのこを食べていましたが、毒キノコの見分けがつくの??
やはり6月~8月は幼鳥が多かったです。
真夏は「夏枯れ」と言われるように、
鳥を見つけることは難しいですが、
今年は8月にもいろいろ出会えました。
野生動物にもたくさん会えた年でしたよ。
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県内、連日の大雪で、特に青森市は110㎝を越えて、
酸ヶ湯を外せば1番になりました。
青森市は、全国の県庁所在地の中では最も豪雪地帯だそうです。
海が近いので普通は少雪になりそうですが、
八甲田連峰があるため、大雪になるようですよ。
ちなみに私は内陸に住んでいて、大雪は毎年の事ですが、
突風や地吹雪が多い地域で、これが幸いする事もあれば、
災いになることもあります。
幸いというのは、うまい具合に雪が飛んでくれる時、
災いというのは、吹きだまりができて、
かえって多く溜まってしまう場合です。
今年は後者になりました。昨日の段階で70㎝以上。
今日は久しぶりにプラス気温の予報です。
これが良い方に向くか、悪い方に転がるか。
それにしても毎日雪の話題ばかりですみません。m(_ _)m
明日は9~11月の小鳥です。
このシリーズ最後になりますよ。
新しい年まであと3日。
いつもコメントをありがとうございます。
大雪でどこにも出かけられず、1年の振り返り写真にしましが、
たまにこうして振り返るのもいいものですね。その時の感動や思いがよみがえってきます。
写真はまだまだ勉強不足なのですが、楽しさは年々増してきて、早く雪が溶けないかなあと、
始まったばかりの冬なのに、思いはもう春に向かっています。笑
ロメオさんのお写真や考え方などにもたくさん教えられていて感謝です。
新しい年もロメオさんのお写真を楽しみにしていますよ~♪
南の地方でも大雪被害があって大変ですよね。雪になれていない地方は尚更ですね。
今日はたまに太陽が出て、気温もプラスになりました。日差しは久しぶりです。
晴れて明るいと、気持ちもホッとして明るくなりますね。
今年の総決算編、連日楽しく拝見しています。
こんなにたくさんの鳥たちとの出会いがあったのですね!すばらしいです。
青田の中で羽干しするアオサギ、ササゴイ、カルガモ、
どれもここあさんの視線から見せていただくと、自分の写真とはひと味違う表情が見て取れます。
青森の記録的な大雪、除雪に追われる年の瀬になってしまいましたね。
近畿も滋賀の彦根など慣れない積雪でたいへんなことになっているそうです。
ここあさんもどうぞお体を大切になさってくださいね。