昨日の続きです。
先週月曜日(7/26)の行程。
ササゴイを見た漁港→外ヶ浜の蟹田→一旦家に戻り→畑へ
畑に行った時間は夕方5時。
気温は29℃くらいですが、
車の窓から入る直射日光が暑かったです。
いつものように、収穫と水やりをし、野菜を撮影しながら
畑を見回っていました。
すると、綿花の生長がとても著しくなっていたのでびっくりしました。
葉が大きくなり、数も増えていたのです。
ここからは記録のために。。。
(画像をお借りしました。)
これが綿花の種です。
私は1年くらい前に、市販の枝付き綿花を購入していました。
綿花をリースなどに使用し、残りを保管していましたが、
その保管していた綿花の中から、写真のような種が
数個見つかって、種も保管しました。
最初は写真のように綿が種にぴったりくっついていて、
なかなか取れませんでしたが、根気よく取りました。
水に浸けておいたら良い事は後日知りました。
綿花はアフリカや中国やインドから日本に渡ってきた植物。
アオイ科の一年草だそうです。
(本来は多年草のようですが、栽培用の綿花は
一年草として販売されています。)
花はアオイ科なので、芙蓉やハイビスカスのような、
またはオクラの花のような優雅でキレイな花が咲きます。
私は生の花を見たことがなく、楽しみなのですが、
7-8月に開花するとありましたが、
8月の現在、まだつぼみが見当たりません。
果たして本当に花が咲いてくれるだろうか??
花が付かないと、綿花の綿は取れませんから。
どうなんでしょう???
待つしかできませんね。
***
さて、トウモロコシの実も大きくなりましたが、
1本の株に2個まで実を付けておき、のちに生えたものは
取らないと実が充実しないので、取ってしまいます。
これがヤングコーンになりますよ。
写真では太く大きく見えますが、実際はまだ細いです。
ヤングコーンというと、缶詰や瓶詰め、パック詰めなど
市販品がたくさん出回っていますが、
家庭菜園では簡単に手に入ります。
皮を剥いて、さっと熱湯でゆでると、芯まで食べられて、
サラダや炒め物などに重宝しますよ。
ただし、かなり大きくなると固くておいしくないので、
早めに取った方がいいですよ。
どうせ廃棄してしまうなら、食べた方がいいですよね。
食感も良くて、トウモロコシの香りもあって、私は大好きです。
家庭菜園でしか得られない恵みですね。
(おいしくて、調理したものを撮影し忘れました。笑
茹でたブロッコリーと一緒にオリーブオイルで炒めて、
ガーリックパウダーと塩とコショウで味付けしましたよ。)
トウモロコシの収穫も近づきましたが、
ここからが野生の動物たちとの闘いが始まります。
昨年は守られましたが、今年はすでにハクビシンが現れ、
先日は、トウモロコシに向かって、クマのような足跡が
点々と付いていたので、これはかなり危ないです。
さあどうなりますやら・・・。
***
昨日は最高で33℃でしたが、外の電光掲示板の気温は36℃。
県内各地猛暑日一歩手前の気温になりました。
今後1週間は33~34℃の予報です。
北国の人間としてはかなりきついです~。(><)
綿の花が咲くのが、待たれますね。うまく開花すると良いですね。
時々、地域の畑の一角にいろんな花と一緒に綿花が咲いているのを見かけます。
今日も猛暑になりそうですね。
ネットで「トウモロコシの選び方」を検索すると、必ずどのサイトでも「先までぎっしり実が詰まっているものが良い」と載っています。
でも、それだと実が入りすぎてしまった状態で、粒の皮が固いですよね?
我が家は、先の方がまだ未成熟で小ぶりなトウモロコシを選びます。
値段が安いし、甘くて粒の皮も柔らかいので(*'ω'*)
・・・朝獲りのトウモロコシ、食べたくなってきました。
今日も猛暑になりそうですね。
いつもコメントをありがとうございます。
神戸では綿花が栽培されているのですね。私の地域では見たことがありません。
やはり暖かい地方で栽培される傾向があるのかもしれませんね。
国産のオーガニックコットンはとても少ないそうですよ。我が家でもし綿が穫れたら、オーガニックコットンになりますけど、どうかなあ??
トウモロコシは受粉がうまくできると、先端まで粒かぎっしり入ったトウモロコシになります。
皮が固いのは、恐らく熟しすぎて、種に近づいているからだと思います。
どの段階で収穫するか、ひげの黒い状態や日数によりますが、少し適期が過ぎると、固めになるんですよね。
だから、適期に穫ると、ぎっしりしていても、柔らかい粒のトウモロコシになります。
目利きしたくても、皮で覆われていますし、食べてみないとわからないのが、トウモロコシの難しいところでしょうね。
我が家のトウモロコシも、ひげが黒くなってきました。もう少し待つつもりですが、適期を逃すと、
先に動物に食べられるか、固いのを食べる羽目になります。笑
神戸近郊の綿花、栽培というより、個人の方が試しに植えてみた、という感じでせいぜい2~3株です。
有名観光地・布引ハーブ園でもドライフラワーにして飾られる程度でした。
私も綿の状態になって始めて気づくので、どんな花なのか記憶にありません。
トウモロコシの収穫は適期を見極めるのが難しいのですね。
作っている方ならではの実感ですね。
ネットで「先までぎっしり実が詰まっていて、ずっしり重いものが良い」とされているので、
生産者さんも、その状態で直売所に並べると売れ行きが良いのをわかっているのかもしれませんね?
私はそれで選んで二度、固いのを食べる羽目になりました(;^ω^)
最近では、北海道生まれの主人に、トウキビ選びは任せています。
そうなんですね。綿自体は日本では少ないかもしれません。昔、和綿というのを植えていた時期もあったようですが、
やはり南方系の花なので、何かと難しかったでしょうね。
現在は、綿は輸入に頼っていて、和綿は伸びませんが、輸入綿は伸びがいいようですよ。
トウモロコシは外見ではなかなかわかりにくいですからね。
ご主人様は北海道の方なのですね!てっきり神戸のご出身で、
退職後にふるさとに戻られたのかと思っていました。(勝手に。笑)
北海道ご出身なら、トウモロコシには目がないですね。「トウキビ」と仰るあたり、道産子らしいですね。
私も北海道にいた頃、甘くて砂糖のようなトウモロコシを食べた事がありました。
ちなみに青森ではトウモロコシのことを「キミ」と言います。(死語になりつつあります。)
「嶽キミ」は甘くておいしいですよ。