クリスマス前のアドベントをあと5日後に控え、
我が家にもようやくクリスマスの飾りを並べました。
今年はシンプルに、少なく。
毎年並べるのがネイティビティーの人形です。
これは白地の一番小さなサイズです。
まだ独身の頃に気に入って買ったもので、
もう35年以上前のものです。
(もう2回りくらい大きなものが教会のロビーにあります。
そちらも白地ですが、昔はカラーのものも売られていましたよ。)
左に見えるのは3人の東方の博士たち。
見えていませんが、右端には羊飼いたちや羊がいます。
クリスマスにかかわらず、冬に必ず出すのが、
この毛糸のリースです。
一回り小さな毛糸のリースもあります。
5,6年以上前に、子供達のクリスマス会で
みんなで作った思い出のリースです。
太い羊毛フェルトのような毛糸で、とても良い色合いのものが
100均のお店にありました。
リースに巻いただけの簡単なものですが、
何年経っても気に入って飾っています。
こちらは昔、100均のお店で購入した大きな松ぼっくりに、
羊毛フェルトボールを作って、グルーガンでくっつけただけの、
「簡単、すぐ出来、安い」ツリーです。
これも10年以上前のものです。
こちらはもっと古くて、北海道で暮らしていた頃に手作りした
パッチワークの大きなブーツです。
(裏面は赤一色のキルティング生地)
久しぶりに出して飾りました。
この他、毎年飾る羊毛フェルトのサンタや木製のサンタ、
木製のツリーや数点のパッチワークの作品などです。
***
せっかくだから、クリスマスの事を少し書きますね。
クリスマスは12/25とされていて、「キリストの降誕日」と
覚えている方々も多いと思いますが、
実は、キリストの降誕日は聖書には明記されていません。
だから、「降誕日」ではなく「降誕を祝う日」なのです。
(この違い、小さいようで、結構大きな違いですよね。
例えば、どこかから野良猫ちゃんを見つけて来て、
今日から家で飼う事にした時、この子の本当の生年月日は
わからないので、見つけた日を記念して、その日を誕生日にする、
ということがあると思います。これと似ています。)
大切なのは誕生日ではなく、その人の来た目的です。
「キリストは神であるのに、人間の姿をとってこの世に来られた」。
これがクリスマスの一番大切なテーマです。
手作りのクリスマスの飾り、どれも工夫されていて
素敵ですよ!
パッチワークのスノーブーツ、配色と布の模様が
センス良いですねー!
クリスマスの大切なテーマも初めて知ることができました。
いつもコメントをありがとうございます。
ようやく今年もクリスマスの飾りを出して飾り付けました。毎年の事で、飾りすぎてしまうので、
今年は少なくして、シンプルに飾りました。
懐かしいパッチワークのブーツ、布は当時ブーツを教えて下さった講師の方が揃えて下さったので、
私も気にいっています。ここ数年、パッチワークは全然できなくなりました。
作りたい気持ちはありますが、次の一歩が出ないです。針仕事は嫌いではないのですけどね。(T T)
今年のクリスマスには、このままコロナが落ち着いていてほしいですね。
ホロホロさんも良いクリスマスをお迎え下さいね。