富士見湖パークで出会った野鳥のシリーズも最後になりました。
今回はコサギです。なんと私はコサギの撮影が今年初めてでした。
この湖には、この時期たくさんのダイサギが来ますが、
コサギは数羽と少ないのです。
こちらはダイサギです。
繁殖期が過ぎると、嘴は黒から黄色に変わってしまいます。
こちらがコサギです。
ダイサギとコサギが並ぶと明らかに大きさが違います。
コサギとダイサギの大きな違いは大きさだけではありません。
並ばなくてもわかる違いは足の色です。
コサギの足は黄色です。
そして、コサギの嘴は黒です。
ダイサギの餌取りは、じっくりと待つ方法ですが、
コサギは積極的に足を水の中で動かしてかき混ぜ、
魚などの生き物を誘導して捕まえるのです。
ダイサギより小さいながらも知恵がありますね。
結局この時は採餌出来なかったのですが、
探りながら歩いている姿がユニークなんですよ。
以上で富士見湖パークでの野鳥の話はおしまいです。
4回シリーズにお付き合い下さり、ありがとうございました。
豆粒でしたが、カナダヅルやタシギに会えて良かったし、
久しぶりの鳥撮りが何よりも嬉しくなりました。
津軽富士見湖パークの「鶴の舞橋」に野生の鶴が舞い降りる日も
夢ではないなと思わせられました。
(タンちゃんは決して舞橋には降りられませんからねえ。。。)
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