先日、気温も少し低くなり、散歩しやすくなったので、
しばらくお休みしていた公園に行きました。
オシドリ親子のことも確認したかったのです。
結果的に、オシドリ親子には会えませんでした。
園内のどこの池にも居ませんでしたから、
やはり情報通り、親から離れてどこかに
行ってしまったのかもしれません。
無事でありますように。
園内を巡ると、すぐに見つけたのはコサメビタキの群れでした。
少し遠かったので、思い切りトリミング。
ヒタキ類のかわいさにはもう脱帽です!
コサメビタキはオスも地味だけど、
かわいさは他のヒタキにも負けませんよね。
どうして名前に「サメ」が付くのだろうと
不思議に思っていたら、背の羽の色が、
鮫に似ていて暗灰褐色だという事から由来するそうです。
( ̄△ ̄)
こんなにかわいいコサメビタキ(サメビタキも)に
失礼な気がしますよね。
もう少し気の利いた名前はないのかしら。
Asian brown flycatcher の方がカッコイイですね。
(外国の方の方が名付けが上手ですね。)
この子に日が当たって、かなり白飛びしました。
後で補正しましたが、うまくいかなかったです。(;;)
まあ、会えただけで良しとしましょう。(笑)
ここの公園には、ヒタキ類は時々来ます。
ルリビタキ、キビタキ、ジョウビタキなど。
頻度は大きくありませんから、会えたらかなり嬉しいです。
***
さて、公園を散策していると、
やはり昆虫が目に付くのですが、
チョウと蛾の幼虫をアップしますから、
苦手な方、無理しないでスルーして下さいね。
ヒョウモンチョウだと思いますが、
ナミヒョウモンか、ウラギンスジヒョウモンか、
コヒョウモンか、ちょっと分かりづらいです。
イラガの幼虫。
オー!かなり背筋がゾクゾクゾク
((((;゜Д゜)))))))
この幼虫は今後、縞々模様の丸いさなぎになって、
後に羽化しますよ。
イラガの近くにあった水草。こちらもギザギザ。
最後はお口直し。もう一度コサメちゃんを
あー、やっぱりかわいい~!
3連休ですね。
楽しい連休になりますように。
こちらは、3連休は28℃前後で暑くなります。
やはり残暑が厳しいですね。
ここあでした。
コサメビタキ、可愛いですね。大好きな鳥の一つです。
サメ肌とは程遠いとはいえ、昔人はうまく名前を付けるものですね。
サメビタキより少し小さいからコサメビタキ。
こちらはちょっと雑ですけどね。
ヒョウモンチョウの仲間でしか。
この時期は翅がボロボロで同定しにくいですね。
ヒョウ柄が薄くなってかわいそう!!
いつもコメントをありがとうございます。
ヒタキ類はどの子も本当にかわいいですね。地味なメスでさえも、本当にかわいくて、見ているだけで、こちらがとろけてしまいそうです。(*^0^*)
チョウはこの時期から、結構ボロボロになっているものが多いですよね。きっと多くの闘いがあったのかなと思うと痛々しいですね。次の代にいのちを繋げる事ができたかなあ・・・。