先週、我が家から西に向かう途中の田んぼに、
たくさんのハクチョウの群れを見つけました。
我が家の積雪はまだ堆(うずたか)いですが、
田んぼや畑の雪は平らなので、随分溶けました。
コハクチョウの群れでした。
最近はオオハクチョウばかりがいて、
コハクチョウはあまり見られませんでした。
ここから南下していたコハクチョウたちが戻って来たのか、
あるいは別の群れが南から来たのかもしれません。
全体で30羽くらいはいたと思います。
むさぼるように食らい付いていました。
旅はこれからまだまだ続きます。
コハクチョウたちの傍らにいたのはヒシクイたち(手前)と、
マガンたち(奥)でした。
明日はヒシクイの群れをアップしますね。
これは稲の藁をロールにしたものです。
稲わら焼き公害を防ぐために、こうしてロールにして、
畑に敷き込んだり、家畜や植物の床に使われますが、
現実はまだまだ利用率は高くありません。
(今でも秋には焼かれ、煙がもくもくとなります。)
山に雲が少しだけかかっていました。
気温8℃前後ですが、風速6mで、かなり寒かったです。
北帰行は始まったばかりです。
今年は雪が深くて、渡り鳥たちは通過するだけと思っていたので、
思いがけず田んぼで遭遇できて、とても嬉しくなりました。
みんな1羽残らず無事に帰れますように。
今日はお休みですが、雨予報なので、
外出せず、借りたDVDを観たいと思います。
田畑の雪解けが進んで、渡り鳥たちが羽休めをしていくのですね。
やはり海を渡る前に、腹ごしらえをしておきたいでしょうね。
白鳥やマガン、ヒシクイまでご覧になれたのですね。
北海道だと、畜産の飼料で巨大な牧草ロールを作りますが、
稲わらもロールにするのは初めて知りました。
いつもコメントをありがとうございます。
もっと遅くなると思っていた田んぼの雪解けでしたが、思ったより早くとけてくれて、驚いています。
やはり田んぼは平たいので、溶けやすいようですね。
おかげで、見られないかと諦めていた渡りを見る事ができて、感謝、感激です。
田んぼの稲わらがロールになったのは、ここ10~15年くらいでしょうか。
確かに北海道の牧草ロールのようですよね。あれよりは小さめですが、至る所にころがっています。
わら焼きは、各自治体で一応禁止になっていますが、罰則がないため、まだ焼いている農家が多く、喉を痛める方々もいます。困ったものです。
昔はもっと酷くて、向こうが見えないほど煙で真っ白になりました。あの頃の風物詩になっていましたよね。
こうばしい匂いは好きでしたけど、環境や人体には良くないですよね。