ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

西堀にカワアイサ、今年も到着

2019-11-12 07:18:37 | 

弘前公園の西堀には、今年もカワアイサが到着していました。




今年は数が多いです。この日は10羽近く確認しました。
昨年の今頃は2羽ほどしか確認できませんでした。
(後日もっと来た可能性がありますが。)

カワアイサ(川秋沙)はカモ目カモ科。
手前に1羽カルガモがいますね。






ウミアイサ(海秋沙)とよく似ていますが、
カワアイサは、オスメス共に嘴の先がカギ状になっていますから
わかりやすいです。





今季はオスが多かったですが、
何と言ってもこの時期難しいのは、オスかメスかの判断です。

手前のは頭が黒いのでオスですね。
わかりやすいです。


奥の方はメスの可能性もありますが、
もしかするとオスかもしれません。

(カモ類のオスは、繁殖が済むと、エクリプスと言って、
メスと同じような姿になります。
この時期は、オスがエクリプス状態からオスらしく
羽が変化するのです。)






これもオスです。







ここまで黒いと雄だとはっきりしますね。








潜りがうまいカワアイサたち。
潜ろうと勢いを出し始めたところをパシャ!






こちらはメスなのか、エクリプスなのかわかりません。






こちらもメスでしょうか。






こちらはオスです。






薄い茶色のカワアイサがすべてメスなら
バランスの良い数ですが、
これらがエクリプスのオスなら、バランス悪いですね。

メスが少なくて、競争になりはしないか心配です。笑


この堀が居心地よく感じているとしたら、
今後もまた増えてくることでしょう。そうなら嬉しいです。


明日は、この公園で見た別の鳥たちをアップします。



***



昨日は暖かくて(最高17℃)、以前の家の雪囲いも
気持ち良くできました。

ただ、その前のカラスウリの処分がかなり大変でした。
どこからか生えて来て、毎年家の壁に絡みついてきます。
黄色い実が下がっている事もあります。

根が太くて、細めのサツマイモくらいになり、
コンクリートの隙間に入り込んで、根を取れない事も。

毎年の悩みです。

午後は畑にでかけました。
帰ってきてから、眠くて、眠くて。
PCいじっていて、船を漕いでいましたよ。笑





ここあでした。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カワアイサ (イケリン)
2019-11-12 16:29:24
こんにちは。
カワアイサもウミアイサもこちらでは見かけない鳥ですが、
7枚目の写真を拝見すると、ミコアイサに似たところがあるのかなとも感じます。
体の大きさは全く異なりますけれどもね。
カワアイサはカルガモよりも大きいようですから、かなり大型の鳥のようですね。

この時期のエクリプスは判定が難しいですねぇ。メスのように見えてもオスということがあり悩みますね。
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イケリンさんへ (ここあ)
2019-11-12 17:58:56
イケリンさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
カワアイサ、ウミアイサ、ミコアイサ、共にアイサの仲間、カモ目、カモ科です。
よく潜るので、次に水面に出てくる時は、別の所から出てくる事が多くて、狙った位置にいないんですよね。それでも、悠々と泳いでいる事も多いので、撮影は楽な方ですね。潜って魚などを食べているようですよ。カルガモや白鳥のように、草食のカモ類とは少し違うようです。
カワアイサの嘴は鋭そうに見えますが、目はまん丸で、意外とかわいいなあと思います。時々、メスの頭はボサボサの事もあります。ウミアイサはいつも頭がボサボサでかわいいです。エクリプスは本当に難しいですね。判断に困ります。今、雄たちはごま塩頭ですよね。(^^)
イケリンさんの地域には、カワアイサとウミアイサはあまり現れないのですね。北国に多いようですよ。

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カワアイサ (satineko)
2019-11-12 19:13:06
 こんばんは。
カワアイサの集団とは羨ましいです。
何度かこちらでも来ていると聞いて出かけても空振りばかりでまだ見た事がありません。
しっかり特徴がわかるお写真を見せて頂き有難うございます。
沢山の鴨が来るので見つけるのは難しいけれど探して見たいと思います。

カラスウリ、この時期は綺麗な実に目が行きますが困りものなんですね。
見てるだけで知らないことが色々あります。お疲れ様でした。
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satinekoさんへ (ここあ)
2019-11-12 19:27:27
satinekoさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
カワアイサは、他の鴨たちと違う特徴があって、まず嘴が細長く、先がカギになっていて、おまけに雄は顔が真っ黒なので、目立つと思います。他の鴨たちは、なんとなくまん丸なかわいい感じですが、カワアイサはスマートな感じです。そして、カルガモよりも大きいので、見分けやすいと思います。今年はカワアイサに会えるといいですね!
カラスウリの根を掘ってみたら、細いサツマイモくらいあった時には、本当にびっくりでした。この芋のような根が食べられるなら、きっと収穫を喜んだと思いますよ。(><) 
黄色い実もドライにできなくて、すぐに黒ずんで腐ってくるし、迷惑なだけと思っていたら、なんとカラスウリは食べられると知りました。でも、カラスくらいしか、まずくて食べられないから「カラスウリ」だそうですよ。(笑)
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こんばんは (ホロホロ)
2019-11-12 20:58:33
弘前城のお堀にはカワアイサがやって来るのですね。
10羽もすごいですね。
私の近辺ではウミアイサはこれから良く見られますが、カワアイサはほとんど来ません。
昨シーズン、一羽のカワアイサ雌がきた時はフィーバーでしたよ(^^)
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ホロホロさんへ (ここあ)
2019-11-13 09:30:01
ホロホロさん、おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
カワアイサは、私の地域では、この堀だけではなく、カワや沼でよく見る鳥です。ここに10羽も来て、驚きました。海に行けば、ウミアイサも団体さんで見られますよ。逆にミコアイサは少なくて、いればラッキーなんですよ。今季、ミコアイサを近距離で撮れたらいいなあと思っています。
そちらはカワアイサが少ないのですね。北国に多く棲息するらしいので、関東で見られるのは希なのでしょうね。今季は雄が来てくれるといいですね。
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