昨日のハクガンの続きです。
今日は、もっとハクガンに近寄ってみたいと思います。
みんな一所懸命に食べているので、
なかなか顔を上げてくれないのです。(^^;)
手前にいるのはマガンです。
成鳥は体も顔も真っ白。
嘴は薄いサーモンピンクで、顔は白鳥に似ています。
尾は白く、初列風切の先端が黒いです。
嘴に落ち穂の藁がくっついていますね。
真ん中の黒い個体は幼鳥です。
成鳥とは全く違う姿に驚きますよね。
この子は顔が灰色ですが、若鳥なのだと思います。
みんな、おちりを向けて必死で栄養補給中。
今年は暖冬で雪がないので、餌が見つけやすいです。
マガンも入り混じっています。
***
娘も見たいというので、次の日の朝早く
同じ田んぼに行きましたが、いませんでしたが、
少し離れた田んぼにいてくれました。
前日と同じグループかもしれません。
美しいなあ・・・
この子たちもまもなく北へ向かうでしょう。
秋にまた会えるかどうかわかりません。
鳥とはいつも一期一会ですね。
また元気に戻っておいでね~!
*ハクガン(白雁)*
カモ目カモ科
全長66~84㎝
北海道、青森、秋田など日本海側の湖沼に逗留。
暗色型(アオハクガン)もある。
*今回はアオハクガンは見当たりませんでしたが、
県内の別の場所では、アオハクガンの観測も
報告されています。
すごい数のハクガンですねぇ。
これだけの数が上空を舞う姿もすごいものです。感動ものです。
ココアさんもハクガンが旅立つ前の姿を目にできてよかったですよ。
秋の再会が楽しみでもありますね。
いつもコメントをありがとうございます。
ホントにこんなにたくさんいたなんて、想定外の驚きでした。せいぜい5,6羽いればいいかなくらいの気持ちだったんです。
上空のあちらこちらから、ハクガンが飛び交う姿は感動でしたよ!!
秋にまた元気に戻って来てくれるように、今からたっぷりと栄養をつけて渡ってほしいですね。
くちばしや首が短くて、顔に模様がないから、目のまん丸さが目立ってとっても可愛らしい♡
たくさんのハクガンに囲まれるなんて、夢のようですね。
ハクガンの声はどんな感じでしたか?
小鳥が小さな体で遠くから渡って来るのも感動するけれど、
雁や白鳥のような体の大きな鳥も、飛び立つの力要るだろうな、飛び続けるのは体力使うだろな、と思います。
なるべく飛ばさないように、食事や休憩を邪魔しないように、気を遣いますよね。
地元の方々や農家の皆さんは、温かく見守ってる方が多いですよね。
今日は雁の群れの隣の田んぼにトラクターが入っていました、今年は農作業も早いんですね。
工事や農作業で働いている人たちは割と近くに行っても雁たちは逃げないことが多くて、きっと自分たちに構わないと分かってるんだろなと思いました。
今日は自宅から見える田んぼに雁の群れが来ていました。
嬉しいけれど、毎年旅立つ直前に寄ってくれるみたいで、ああもう北へ旅立つんだな…とちょっと寂しい気持ちになります。
もちろん、これからの時期戻って来る鳥たちとの出会いも楽しみだけど。
自然は厳しいだろうけど、たくましく生きている鳥たちには感動しますね。
いつもコメントをありがとうございます。
ハクガンたちは、マガンと似たような声を出していたように思います。何しろ、鳴き声に集中できるゆとりが全くなく、少ない時間の中で、どれだけ撮影できるか必死でシャッターを切っていたんですよ。後は感動で心が高揚していて、細かい部分は覚えていません。ゆとりがあったら動画を撮るべきだったですね。今となっては後悔ですが、会えた喜びが大きいので、こんなものです。(^^)
今日もたくさんの雁たちが大空に舞っていましたね。圧巻でしたよ。
ここあさん の望みが叶って良かったです!
それもご主人がもたらしてくれたなんて、驚きですね(^^)
こんなにも多くのハクガンがどっさりとやって来てくれるなんて奇跡のようですね。
いつもコメントをありがとうございます。
そうなんです。まさかのまさかで、鳥の事は全然知らない夫の一言が出会いに結びつくなんて、面白いものですね。嬉しい想定外でしたよ。(^^)v
数の多さも想定外でした。5,6羽見られればラッキーだと思っていたので、ビックリです。どこから来たんだろうと思います。(隣の県かな??)
今日はハクガンは見られませんでしたが、雁類がたくさん空に舞っていました。今月中には北へ帰っていく雁たちに淋しさを感じていますが、秋の再会を期待しています。
本当に沢山のハクガンでしたね。
幼鳥の黒さは醜いアヒルの子を思い出します。
アヒルは幼鳥は黄色ですが白鳥もハクガンもカモメも幼鳥は白くないんですね。
沢山のハクガン、無事にシベリアに帰って又戻って来て欲しいですね。
雁たちの北帰行がこれからしばらくの間見られるのは羨ましいです。
いつもコメントをありがとうございます。
そうですね。私も幼鳥を見て、醜いアヒルの子を思い出していました。白鳥と顔もなんとなく似ているので、さすがにカモ科だなあと。だんだん白っぽく変化していくのだなあと、若を見てわかりました。
遅くても3月末までには、渡りを終えてしまうと思います。早ければ、今月半ばには渡り終えるかもしれませんね。寂しくなりますが、秋にまた来てくれる事を期待して待ちたいと思いますよ♪
やっぱり北の地と、当地では気候も違うし、飛来する種も違うのでしょうね。
飛翔姿は丹頂鶴に匹敵すると思います。 美しい!
いつもコメントをありがとうございます。
ハクガンは私も初めて見ました。県内でも少なく飛来するのですが、今回私が見た群れは、もしかすると隣県の秋田から来たのではないかと推察しています。県内では以前から20羽ほどは確認されていました。
この子たちは、今は同じ所にはいないので、もう北へ帰って行ったのかもしれません。寂しくなります。
青森では見られない小鳥や水鳥も多いですよ。鶴類はまさにそうです。マナヅル、ナベヅル、丹頂、クロサギ、ガビチョウやソウシチョウも見られません。普段見られる冬羽のユリカモメやズグロカモメですが、夏羽はほぼ見られません。なので、ブロガーさんの写真が楽しみですよ。