フクロウに会った後、園内を散策しながら歩いていると、
木の周りを2羽のシジュウカラが飛んでいました。
オスとメス、ペアのシジュウカラです。
その近くで小さな声が聞こえてきました。
今季初のシジュウカラの巣立ち雛でした。
黄色い嘴、灰色がかった羽の色、あどけない顔、
間違いなく雛ちゃん。
お父さんとお母さんが近くで見守っているようです。
今、食べ物の採り方や身の守り方など、
親鳥が実践しながら訓練させているのでしょうか。
気になるのは、1羽しかいなかった事。
この子は最後に生まれた子なのでしょうか。
それとも何かの事情で1羽しか残らなかったのでしょうか。
この子の近くには巣がありました。
ここでこの子は育ったのかもしれません。
もうすでに空になった巣のようです。
無事に巣立つ事ができて良かったと思います。
最近見た動画で、シジュウカラのお父さんが餌運びをしなくなった為に、
お母さんだけでは餌が足りず、
10羽のうち半分くらいが命を落としたのを見てショックでした。
お父さんは死んだわけでも、いなくなったわけでもなく、
割と近くにいたのに、育児放棄のようになってしまいました。
ヘビなどの天敵による襲撃で命を落とすケースは多いですが、
オスが餌運びをやめるケースもあるのかと驚きました。
メスも何らかの事情で育児放棄するケースはありますが、
オスだけそうなるケースもあるのですね。
お母さんシジュウカラは大変そうでした。
もしかすると新米パパとママだったのかもしれませんね。
小川にいたカルガモはお一人様でした。
メスだとすると、これから産卵?
それともどこかで抱卵中?
キジバトが採餌中でした。
ニセアカシアの甘い香りが漂う公園内。
花を天ぷらにして食べる方もいるとのことですが、
私は一度も作った事がありませんが、
食べた事のある方はいらっしゃいますか?
昨日は久しぶりにまとまった雨が降りました。
これでまたしばらく畑も庭も水やりしなくていいかな。
でも、おとといのように30℃を超えたら、
特に鉢植えはすぐに水が切れるから、
こまめに水をかけなくてはね。
以前は、特に畑なんて水をかけなくても、
雨水だけで十分だったんですけどねえ。
これも乾燥が進む異常気象の一つかもしれませんね。
やれやれです。
ここあさんもシジュウカラの幼鳥に会えたのですね。
この子は一人っ子?それとも迷子??
かなり大きくなっているようなので、どこかの群と合流できると良いですね。
ニセアカシアの花、こちらではもう散ってしまいました。
「ニセ」と呼ばれますが、唯一無二の魅力を持つ花ですよね。
青森と神戸の季節の違いを感じますね。
いつもコメントをありがとうございます。
この雛は近くに親鳥がいたので、安心していますが、何故1羽だけしか居なかったのかが、本当に不思議でした。
もしかすると、この子は末っ子で、他の兄弟達は自由に餌探ししていたのかもしれませんが、近くにはいませんでした。
そちらではもうニセアカシアの花は終わったのですね。やはりこちらとは半月~1ヶ月近く差がありそうですね。
こちらはようやくバラが咲き出してきました。明日、弘前公園の植物園が年に1度の無料解放日なので、
人混みのない、午後の終わり時間寸前に行ってこようかと思っています。バラが目当てです。楽しみ♪