我が家の庭の雪の様子です。
(3/23撮影)
この日はまだ50㎝くらいの高さですが、
家の壁や木々の周りは、雪がすっかり溶けました。
ところが、肝心の花壇の上はまだ深くて溶けません。
ライラックの小枝も折れてしまいました。
次の日、夫が雪を所々四角く切って、
溶けやすくしてくれました。
(雪国では良く行います)
すると、花壇の雪はすっかり溶けてくれて、
新芽が見えていましたよ。
何の芽だろう??
もっと驚いたのは。。。
これ、クリスマスローズ(レンテンローズ)です。
あんなに重い雪の下で、すでにつぼみが出て来ていましたよ!
いつもの年ならとうに花が咲いていた時期です。
生命力の強さのすばらしさに感動しました。
これからゆっくりと光を受けて、グリーンが濃くなり、
ピンクや白の花を咲かせてくれるでしょう。
アジサイの枝も重い雪の為に折れていました。
が、ちゃんと芽が出ていたので、
手当しながら様子を見ます。
おまけの写真です。
アシナガバチの使用済みの巣
隣家の壁にひっついてましたよ。
きれいな六角形が並んでいるのを見るにつけ、
備わっている能力のすばらしさに感動します。
誰かから学んだわけでもないでしように。
このハニカム構造(honeycomb(蜂の櫛=蜂の巣)structure)は、
私たちの周りにもたくさん利用されていますよね。
クッション、衣類、航空機にまでも。
***
もうすぐ4月、新年度ですね。
卒業、入学、進級、就職etc
新しい環境に馴染むのは、人によっては難しい事がありますが、
時間をかけて、焦らずゆっくりと。
かく言う私も、若い頃は春が好きではありませんでした。
年齢を重ねるうちに春が一番好きになりましたよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます