『ことりのここちゃん』
いっしょに暮らしていたことりのココちゃんが天国に飛びたったとき、
私はココちゃんのため自分にしかできないなにかをしたいと思いました。
そして、楮をスオウで染めて表紙を漉き、文章を書き写真を集めて
ココちゃんに感謝の気持ちを込めて本を作りました。
ココちゃんのためと言っても、多分自分のために書かずにはいられなかった。
完成した本は、そのとき私を支えてくれた友人や獣医さんに贈り、
小牧の「カルミア小鳥の病院」の待合室の書棚に並べていただいてます。
『A bientot,Koko-chan』
『ことりのココちゃん』を作って半年後、パリの展覧会に参加させて
いただけることになり、そのフランス語版を作りました。表紙はアカネで
染めました。
訳は、ウルグアイ人の友人の紹介で日本在住のフランス人のティエボにお願いし、
ほとんど忠実に訳してもらいまいたが、本文の書体やタイトルはティエボの
意見を参考にし、フランスの人にも喜んで読んでもらえる、とても素敵な
本に仕上がりました。
これらの本は展覧会ではなるべく手にとって読んでいただくようにしています。
いっしょに暮らしていたことりのココちゃんが天国に飛びたったとき、
私はココちゃんのため自分にしかできないなにかをしたいと思いました。
そして、楮をスオウで染めて表紙を漉き、文章を書き写真を集めて
ココちゃんに感謝の気持ちを込めて本を作りました。
ココちゃんのためと言っても、多分自分のために書かずにはいられなかった。
完成した本は、そのとき私を支えてくれた友人や獣医さんに贈り、
小牧の「カルミア小鳥の病院」の待合室の書棚に並べていただいてます。
『A bientot,Koko-chan』
『ことりのココちゃん』を作って半年後、パリの展覧会に参加させて
いただけることになり、そのフランス語版を作りました。表紙はアカネで
染めました。
訳は、ウルグアイ人の友人の紹介で日本在住のフランス人のティエボにお願いし、
ほとんど忠実に訳してもらいまいたが、本文の書体やタイトルはティエボの
意見を参考にし、フランスの人にも喜んで読んでもらえる、とても素敵な
本に仕上がりました。
これらの本は展覧会ではなるべく手にとって読んでいただくようにしています。