アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

ぴあくんのしっぽ

2012年06月14日 | ことり
今朝起きたら、ぴあくんのしっぽの羽が落ちていました。
最近漉いた紙の上で撮影


しっぽのしましまの羽は、見つけると何かいいことがあるような気がします。
毎回、見つけた瞬間「あっ」って笑顔になる

私のバッグには、亡くなってから4カ月目に出てきたココちゃんのしっぽの
羽がいつも入っています。

ちょっと不安になったことがあって、大丈夫かな~って考えながら
掃除をしていたときに出てきたしっぽの羽。あの時は、ココちゃんが
天国から「大丈夫だよ」って言ってくれたとしか思えなかった。


今日は用事があって八事日赤病院に行ってきました。

うろうろしていていたらふと写真が目に入り、近づいてみると壁面に何枚かの
写真が展示されていました。里山や郊外の自然の風景。

中日新聞の切り抜きと説明文があり、ご年配の女性が撮影された写真とのこと。
シャッターチャンスを何時間も待ったり、おにぎりが凍ったりとの撮影時の
ご苦労や、病気を患われてた時のことなどが紹介されていました。

私も写真を和紙で作品を仕上げているけど、写真の勉強はほとんど経験ないし
機材もいいものは持っていない。年齢に関係なく、ちゃんと写真を勉強されて
きれいな写真を撮られている展示を見て感動しました。

それに、そこに和綴じのノートがあって、観た方の感想などがとても
あたたかい言葉でかかれていました。

撮影者は日進市の深谷富子さんだそうです。
展示期間は分からなかったけど、機会があればぜひ。素敵でしたよ。


 ついでに。。。

ノートのあたたかい言葉を見て、今話題のスギちゃんのブログのコメントを
思いだしました。そこにも短いけどあたたかい言葉がいっぱい書いてあって、
超多忙な毎日もそういう言葉に励まされてるんだろうなあと、でも発信する
方の人柄や努力があってこそなんだよなあと思いました
(本日とうとう過労でダウンとのこと、お大事にしてください!)

私もがんばろう!



コメント (2)
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