日曜日に東京に行ってきました
毎度毎度の富士山の写真。やっぱ日本人だから
本づくり学校の修了展と講評会、それから親方の快気祝いを
全部まとめて、1期生から5期生まで集まって
早朝うちを出て、のぞみで東京駅へ。
お天気も良かったし、神保町の東京堂ホールまでは
皇居のお堀沿いを歩いてみました。
本当にジョギングしてる人がいっぱいいました。
私は1期修了生なので、4期や5期の方々は
はじめましての方がほとんどで、みなさん、
アイデアや技術などすごいなあ!と感心する
ばかりの素晴らしい作品がならんでいました。
久しぶりに会う同期の人にもお会いすることができて、
そして、学校に通っていた頃にいつも私たちの
記録写真を撮ってくださったカメラマンの方にも
声をかけていただき、懐かしかったです。
そして、私たちたちの親方からのお元気になられたスピーチ。
写真では人が少なく見えますが、
実は60人位参加されていましたよ。
(写しちゃいかんかなと思って、親方のみ)
まだリハビリされていらっしゃるそうですが、
はつらつとされて安心しました
親方は私が第1回の修了展に出展させていただいた
「いつかわかること」の和紙の本のことを
覚えていてくださって、今回偶然にも再展示
していた本を手にとって、わざわざみなさんに
紹介してくださいました。ありがたいことです
私は歩き疲れて足が痛くて靴を脱いで座り、
他の人の発表や講評を聞くだけだわ~って
すっかりくつろいでいたので焦りつつ、
簡単にお話させていただきました
でもね、これは私の漉いた和紙がいいとか
綴じがいいとかそういうことではないのです。
和紙というものの素晴らしさや、日本古来の
綴じ方の優れたところを教えていただいた
貴重な機会でした。
もちろん、自分の作品はどんなものであれ愛しく、
褒められれば嬉しいものですが、作品は完成した
瞬間から私の手を離れ、それが一つの大きな
存在になると感じています。
だから今回も親方に講評をいただいている時も、
他の期の方が私が後ろにいることに気づかず
「わあー、軽い!」とか「かわいい」とか感想を
言ってくださるのを聞いても、へえ~、そうなんだ~と
いう感じで、ある意味、ちょっとだけ他人事の
ようにほのぼのとした気持ちになります。
会のあとは同期の5人でカフェで熱く語りあい、
私だけ遠距離のためったにお会いすることが
できないので、それはそれは楽しい時間を
過ごすことができました。近況報告から
仕事の悩みから、いろんなこと。
帰りは同期の一人と二人で御茶ノ水駅まで、
お酒も飲んでいないのに、やたら笑いながら
しゃべりまくりながら歩きました
タイ料理のテイクアウトをのぞみで食べると
いうスケジュールも予定通り
ここでも少し書いていますが、今たぶん私は
ひとつの人生の転機にのような時期にいて、
棚卸のようなことをしながら次への進み方を
試行錯誤している状態です。
だから、本当は体もボロボロ、
気持ちもいっぱいいっぱい。
今回の東京行きがどう影響するか心配だったけど、
人とのつながりを感じ、作る仕事をすることの
喜びを再確認ができた1日でした。
みなさん、ありがとうございました
毎度毎度の富士山の写真。やっぱ日本人だから
本づくり学校の修了展と講評会、それから親方の快気祝いを
全部まとめて、1期生から5期生まで集まって
早朝うちを出て、のぞみで東京駅へ。
お天気も良かったし、神保町の東京堂ホールまでは
皇居のお堀沿いを歩いてみました。
本当にジョギングしてる人がいっぱいいました。
私は1期修了生なので、4期や5期の方々は
はじめましての方がほとんどで、みなさん、
アイデアや技術などすごいなあ!と感心する
ばかりの素晴らしい作品がならんでいました。
久しぶりに会う同期の人にもお会いすることができて、
そして、学校に通っていた頃にいつも私たちの
記録写真を撮ってくださったカメラマンの方にも
声をかけていただき、懐かしかったです。
そして、私たちたちの親方からのお元気になられたスピーチ。
写真では人が少なく見えますが、
実は60人位参加されていましたよ。
(写しちゃいかんかなと思って、親方のみ)
まだリハビリされていらっしゃるそうですが、
はつらつとされて安心しました
親方は私が第1回の修了展に出展させていただいた
「いつかわかること」の和紙の本のことを
覚えていてくださって、今回偶然にも再展示
していた本を手にとって、わざわざみなさんに
紹介してくださいました。ありがたいことです
私は歩き疲れて足が痛くて靴を脱いで座り、
他の人の発表や講評を聞くだけだわ~って
すっかりくつろいでいたので焦りつつ、
簡単にお話させていただきました
でもね、これは私の漉いた和紙がいいとか
綴じがいいとかそういうことではないのです。
和紙というものの素晴らしさや、日本古来の
綴じ方の優れたところを教えていただいた
貴重な機会でした。
もちろん、自分の作品はどんなものであれ愛しく、
褒められれば嬉しいものですが、作品は完成した
瞬間から私の手を離れ、それが一つの大きな
存在になると感じています。
だから今回も親方に講評をいただいている時も、
他の期の方が私が後ろにいることに気づかず
「わあー、軽い!」とか「かわいい」とか感想を
言ってくださるのを聞いても、へえ~、そうなんだ~と
いう感じで、ある意味、ちょっとだけ他人事の
ようにほのぼのとした気持ちになります。
会のあとは同期の5人でカフェで熱く語りあい、
私だけ遠距離のためったにお会いすることが
できないので、それはそれは楽しい時間を
過ごすことができました。近況報告から
仕事の悩みから、いろんなこと。
帰りは同期の一人と二人で御茶ノ水駅まで、
お酒も飲んでいないのに、やたら笑いながら
しゃべりまくりながら歩きました
タイ料理のテイクアウトをのぞみで食べると
いうスケジュールも予定通り
ここでも少し書いていますが、今たぶん私は
ひとつの人生の転機にのような時期にいて、
棚卸のようなことをしながら次への進み方を
試行錯誤している状態です。
だから、本当は体もボロボロ、
気持ちもいっぱいいっぱい。
今回の東京行きがどう影響するか心配だったけど、
人とのつながりを感じ、作る仕事をすることの
喜びを再確認ができた1日でした。
みなさん、ありがとうございました