昨日、本づくり学校の講評会&打ち上げに行ってきました。
(他にも、念願だった野毛山動物園にも行きましたが、それままた次回)
今回はたぶん帰りが遅くなるので高速バスではなく新幹線で。
行きのこだまのチケットと、今回の旅のおとも
今回の富士山
動物園に寄ったあと桜木町に戻りランチ。
いつもとちょっと違う角度から
偶然見つけたベトナム料理店でパクチーランチ
仲町台の駅からの道では大きなミモザの木がありました。
東京のくみこさんも、印象的なミモザの写真を送っていただきましたね
学校では同期のみなさんとお世話になった講師の方々、そして私が初めて製本を
習った山崎曜先生にも6年ぶりにお会いすることができ本当に嬉しかったです。
その日のことは『幸せのひとつのかたち』に書きました。あの時ご指導いただいて
完成した『ことりのココちゃん』を見ていただき、ボルドーで山崎先生の本を基に
作り仏語訳したワークショップの資料をお渡しすることができました。
とりあえず、私のことは置いといて…
同期のみなさんの完成品の本を手に取ってじっくり見せていただきましたが、
すごくいい!製本技術に未熟な点がみられても、その本の内容がそれぞれ
個性が上手く表れていて一言では言い表せないくらいです。
4月4日まで開催されていますので、ぜひお立ち寄りください
場所:いのちの木
横浜市都筑区仲町台1-32-21
アルス仲町台せせらぎ公園壱番館102号室
※地下鉄ブルーライン「仲町台」駅下車徒歩5分
TEL:045-945-2223
http://www.inochi-no-ki.com/
期間:2015年3月9日(月)~4月4日(土)
11:00~16:30
※土日祝日はお休みですが「本づくりカフェ」の日は
オープンしています。
4月4日(土) 13:00~17:00
三つ目綴じノート作り体験有(500円)
※申し訳ありませんが、会場がカフェのため、展示をご覧になられる方も
お飲物のご注文をお願いします。
本づくり学校問い合わせ先:美篶堂 TEL:03‐5282-3265
http://www.misuzudo-b.com/
この学校の一期生として、同期のみなさんと1年間月に1,2度一緒に本を作る
勉強をしてきたわけですが、9月の伊那合宿もあり、みなさんとてもいい方々で、
楽しくいろんな意味で勉強になる1年を過ごさせていただきました。
私は遠距離通学で、基本貧乏旅のため高速バスを利用。朝4時半のアラームで
起き(2回起きられなくて急遽新幹線で行きました) 6時に家を出てお昼に
横浜に着くという道のり。帰りもバスの時間があるため夕暮れ時の仲町台を
大きな荷物を持って駅までバタバタて走る私。片付けも、授業後の和やかな
ティータイムも失礼し、集合写真も時間を合わせていただいて、本当に本当に
お世話になりました。
必ず15分以上は遅れてくるバスを待つ間、黄昏れる空を見上げながら、
これからの作品作りについて、自分にしかできない仕事について、今までこと
これからのことについて深く考える時間にもなりました。
バスの中でも、その日悩んだことなどをメールで聞いてくれる友人からの
励ましの言葉は、とても心に沁み入りました。帰宅は夜中。長い長い1日の
積み重ねでした。
横浜という街は数年前、毎年のようにサザンの年越しライブや茅ヶ崎ライブの
ため、みなとみらいの各ホテルに宿泊したり、私にとって思い出深い街です。
もちろんその時はこんな風に学校に通うために横浜を訪れることになるとは
夢にも思っていませんでしたが、それが今では自分にとって、とても自然な
ことになっています。
私がこの学校に通うこと、本を作ること、和紙を漉くこと、これらは決まっていた
ものというか、自然の流れでこうなったとした言いようがないと思う。
美篶堂との出会いは6年前ココちゃんの本を作りたいと思って山崎先生の教室に
行った日に、たまたま亡くなられた美濃の保木成敏さんの展示を当時存在した
美篶堂ギャラリーに観に行ったこと。そして、昨年1月、保木さんの訃報を聞き
久しぶりに美篶堂のHPを見てこの学校のことを知ったこと。保木さんが教えて
くれたんだと(勝手に)思いました。保木さんのことを書いた記事はこちら。
実は先日も、この先も学校通いを続けるか悩んでいた時に(周りには当然続けると
思われていましたが実は結構悩んでて…)部屋を片付けていたら、保木さんと
私とウルグアイ在住日系人の恵美ちゃんの3人で撮った写真が出てきました。
私が大学院生の時に、留学生として来ていた恵美ちゃんを連れて知り合いだった
保木さんに取材に行き、工房などを見学させていただいた時に撮ったものでした。
それを見て「わ~、やっぱ続けなきゃいかんな」と思いました。
ちなみに恵美ちゃんは、私がパリでのグループ展に参加することが決まり、
『ことりのココちゃん』をフランス語に訳したいけどどうしよう?と思っている時に、
ウルグアイからメールで、恵美ちゃんの語学学校の同僚であり名古屋在住の
フランス人のティエボを紹介してくれたおかげでフランス語版ができたという
つながりもあります。
そんなこんなで、まだまだ私の横浜物語は続きます。
来年の今頃、自分がどんな記事を書いているのか楽しみです。
親方をはじめ先生方、同期のみなさん、これからもよろしくお願いします。
夜は新幹線の時間まで、夜の中華街と元町を同期のお友達と散策しました。
人がたくさんでお祭りみたい
帰りはお得なのぞみで贅沢気分
(他にも、念願だった野毛山動物園にも行きましたが、それままた次回)
今回はたぶん帰りが遅くなるので高速バスではなく新幹線で。
行きのこだまのチケットと、今回の旅のおとも
今回の富士山
動物園に寄ったあと桜木町に戻りランチ。
いつもとちょっと違う角度から
偶然見つけたベトナム料理店でパクチーランチ
仲町台の駅からの道では大きなミモザの木がありました。
東京のくみこさんも、印象的なミモザの写真を送っていただきましたね
学校では同期のみなさんとお世話になった講師の方々、そして私が初めて製本を
習った山崎曜先生にも6年ぶりにお会いすることができ本当に嬉しかったです。
その日のことは『幸せのひとつのかたち』に書きました。あの時ご指導いただいて
完成した『ことりのココちゃん』を見ていただき、ボルドーで山崎先生の本を基に
作り仏語訳したワークショップの資料をお渡しすることができました。
とりあえず、私のことは置いといて…
同期のみなさんの完成品の本を手に取ってじっくり見せていただきましたが、
すごくいい!製本技術に未熟な点がみられても、その本の内容がそれぞれ
個性が上手く表れていて一言では言い表せないくらいです。
4月4日まで開催されていますので、ぜひお立ち寄りください
場所:いのちの木
横浜市都筑区仲町台1-32-21
アルス仲町台せせらぎ公園壱番館102号室
※地下鉄ブルーライン「仲町台」駅下車徒歩5分
TEL:045-945-2223
http://www.inochi-no-ki.com/
期間:2015年3月9日(月)~4月4日(土)
11:00~16:30
※土日祝日はお休みですが「本づくりカフェ」の日は
オープンしています。
4月4日(土) 13:00~17:00
三つ目綴じノート作り体験有(500円)
※申し訳ありませんが、会場がカフェのため、展示をご覧になられる方も
お飲物のご注文をお願いします。
本づくり学校問い合わせ先:美篶堂 TEL:03‐5282-3265
http://www.misuzudo-b.com/
この学校の一期生として、同期のみなさんと1年間月に1,2度一緒に本を作る
勉強をしてきたわけですが、9月の伊那合宿もあり、みなさんとてもいい方々で、
楽しくいろんな意味で勉強になる1年を過ごさせていただきました。
私は遠距離通学で、基本貧乏旅のため高速バスを利用。朝4時半のアラームで
起き(2回起きられなくて急遽新幹線で行きました) 6時に家を出てお昼に
横浜に着くという道のり。帰りもバスの時間があるため夕暮れ時の仲町台を
大きな荷物を持って駅までバタバタて走る私。片付けも、授業後の和やかな
ティータイムも失礼し、集合写真も時間を合わせていただいて、本当に本当に
お世話になりました。
必ず15分以上は遅れてくるバスを待つ間、黄昏れる空を見上げながら、
これからの作品作りについて、自分にしかできない仕事について、今までこと
これからのことについて深く考える時間にもなりました。
バスの中でも、その日悩んだことなどをメールで聞いてくれる友人からの
励ましの言葉は、とても心に沁み入りました。帰宅は夜中。長い長い1日の
積み重ねでした。
横浜という街は数年前、毎年のようにサザンの年越しライブや茅ヶ崎ライブの
ため、みなとみらいの各ホテルに宿泊したり、私にとって思い出深い街です。
もちろんその時はこんな風に学校に通うために横浜を訪れることになるとは
夢にも思っていませんでしたが、それが今では自分にとって、とても自然な
ことになっています。
私がこの学校に通うこと、本を作ること、和紙を漉くこと、これらは決まっていた
ものというか、自然の流れでこうなったとした言いようがないと思う。
美篶堂との出会いは6年前ココちゃんの本を作りたいと思って山崎先生の教室に
行った日に、たまたま亡くなられた美濃の保木成敏さんの展示を当時存在した
美篶堂ギャラリーに観に行ったこと。そして、昨年1月、保木さんの訃報を聞き
久しぶりに美篶堂のHPを見てこの学校のことを知ったこと。保木さんが教えて
くれたんだと(勝手に)思いました。保木さんのことを書いた記事はこちら。
実は先日も、この先も学校通いを続けるか悩んでいた時に(周りには当然続けると
思われていましたが実は結構悩んでて…)部屋を片付けていたら、保木さんと
私とウルグアイ在住日系人の恵美ちゃんの3人で撮った写真が出てきました。
私が大学院生の時に、留学生として来ていた恵美ちゃんを連れて知り合いだった
保木さんに取材に行き、工房などを見学させていただいた時に撮ったものでした。
それを見て「わ~、やっぱ続けなきゃいかんな」と思いました。
ちなみに恵美ちゃんは、私がパリでのグループ展に参加することが決まり、
『ことりのココちゃん』をフランス語に訳したいけどどうしよう?と思っている時に、
ウルグアイからメールで、恵美ちゃんの語学学校の同僚であり名古屋在住の
フランス人のティエボを紹介してくれたおかげでフランス語版ができたという
つながりもあります。
そんなこんなで、まだまだ私の横浜物語は続きます。
来年の今頃、自分がどんな記事を書いているのか楽しみです。
親方をはじめ先生方、同期のみなさん、これからもよろしくお願いします。
夜は新幹線の時間まで、夜の中華街と元町を同期のお友達と散策しました。
人がたくさんでお祭りみたい
帰りはお得なのぞみで贅沢気分