今回から「映画と本のページ」といカテゴリーを作り、好きな映画や読んだ本の
レビューみたいなことを書いていこうかと思います。
ちょっと横道にそれますが、私は始めて就職したところは実は出版社でした。
北海道の。月刊のタウン誌を作っていて、私は映画のページの担当になり、毎月
業務試写会にでかけその紹介文を書いていました。学生時代レンタルでバイトを
していた時から何本も映画をみていたので、もともと好きだったのですが、
今思うと貴重なおもしろい仕事をしていたと思います。
ただ、配給会社の人のプレッシャーがきつかったり、映画のページ以外のいろんな
ところで編集長にお叱りを受けるなど、まだ社会をよく知らなかった私には
それが実感できていなかったのが残念ですが。。。編集長、そして先輩方、
本当にごめんなさい
(お元気ですか?)
本の方は、私は本も好きなので、常に図書館の本が2,3冊はうちにある状態です。
以前にも書きましたが、私はものがうちに増えるのがいやなので、なるべく
図書館で借りるようにし、本当に欲しいと思ったものだけ購入しています。
初回の今回は、映画と本の両方にかかわること。
そして、大好きな動物にかかわること。

『キタキツネの十二か月 私のキツネ学 半世紀の足跡』
竹田津実 著・福音館書店
むかーし昔、テレビで映画「キタキツネ物語」と観たときからキタキツネが大好きに
なった私。なぜ覚えたのか、ゴダイゴの挿入歌もいまだにほとんど歌える。
ビデオに録画して何度も観たのか?小さかったので覚えていないけど。
昨秋、この映画がリニューアルされたことを映画館で知り、あっ!と思ったけど、
やはりゴダイゴや町田義人の歌じゃないと違和感がありそうで観に行かなかった。
(町田義人さんは「野生の証明」の主題歌を歌っている人です)
で、そんなこととは関係なく、たまたま図書館で見かけたこの本を手に取り、
昨日読み終わった。写真がとてもきれいで、キタキツネの表情豊かな姿が見られ、
内容もわかりやすくて、すぐそばで一緒に観察しているように感じられた。
著者の竹田津実さんは、ことり好きの私が数年前に購入した『家族になったスズメの
チュン』という本の著者でもあり、キタキツネの研究・調査や傷ついた野生動物の
保護・治療・リハビリなどをしてきた獣医さんでもある。『家族になった~』を
読んでいたときは全く気づかなかったけど、今回この本を読んで、あの映画「キタ
キツネ物語」の企画・動物監督をされたということを知った。
ほほぉ~、つながってますねぇ。
キツネの映画については、ほんのちょっとブログの中に書いたことがある。
ほんのちょっとね。こちら。 「きつねと私の12カ月」というフランス映画。
最後の場面でキツネがパニックになった理由も、この本を読んでなるほど~と
今さらながら理解できた。
私が札幌の円山に住んでいたころに、近くの旭山記念公園が好きでよく行った。
そこで時々キタキツネに会ったなぁ。
ついでに、一緒に借りた本『風の中のマリア』百田尚樹著 講談社文庫も
スズメバチの生態のことがドラマチックに伝えられて勉強になった。
この本の写真(別の用事で撮ったもの)はこちら。
レビューみたいなことを書いていこうかと思います。
ちょっと横道にそれますが、私は始めて就職したところは実は出版社でした。
北海道の。月刊のタウン誌を作っていて、私は映画のページの担当になり、毎月
業務試写会にでかけその紹介文を書いていました。学生時代レンタルでバイトを
していた時から何本も映画をみていたので、もともと好きだったのですが、
今思うと貴重なおもしろい仕事をしていたと思います。
ただ、配給会社の人のプレッシャーがきつかったり、映画のページ以外のいろんな
ところで編集長にお叱りを受けるなど、まだ社会をよく知らなかった私には
それが実感できていなかったのが残念ですが。。。編集長、そして先輩方、
本当にごめんなさい
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本の方は、私は本も好きなので、常に図書館の本が2,3冊はうちにある状態です。
以前にも書きましたが、私はものがうちに増えるのがいやなので、なるべく
図書館で借りるようにし、本当に欲しいと思ったものだけ購入しています。
初回の今回は、映画と本の両方にかかわること。
そして、大好きな動物にかかわること。

『キタキツネの十二か月 私のキツネ学 半世紀の足跡』
竹田津実 著・福音館書店
むかーし昔、テレビで映画「キタキツネ物語」と観たときからキタキツネが大好きに
なった私。なぜ覚えたのか、ゴダイゴの挿入歌もいまだにほとんど歌える。
ビデオに録画して何度も観たのか?小さかったので覚えていないけど。
昨秋、この映画がリニューアルされたことを映画館で知り、あっ!と思ったけど、
やはりゴダイゴや町田義人の歌じゃないと違和感がありそうで観に行かなかった。
(町田義人さんは「野生の証明」の主題歌を歌っている人です)
で、そんなこととは関係なく、たまたま図書館で見かけたこの本を手に取り、
昨日読み終わった。写真がとてもきれいで、キタキツネの表情豊かな姿が見られ、
内容もわかりやすくて、すぐそばで一緒に観察しているように感じられた。
著者の竹田津実さんは、ことり好きの私が数年前に購入した『家族になったスズメの
チュン』という本の著者でもあり、キタキツネの研究・調査や傷ついた野生動物の
保護・治療・リハビリなどをしてきた獣医さんでもある。『家族になった~』を
読んでいたときは全く気づかなかったけど、今回この本を読んで、あの映画「キタ
キツネ物語」の企画・動物監督をされたということを知った。
ほほぉ~、つながってますねぇ。
キツネの映画については、ほんのちょっとブログの中に書いたことがある。
ほんのちょっとね。こちら。 「きつねと私の12カ月」というフランス映画。
最後の場面でキツネがパニックになった理由も、この本を読んでなるほど~と
今さらながら理解できた。
私が札幌の円山に住んでいたころに、近くの旭山記念公園が好きでよく行った。
そこで時々キタキツネに会ったなぁ。
ついでに、一緒に借りた本『風の中のマリア』百田尚樹著 講談社文庫も
スズメバチの生態のことがドラマチックに伝えられて勉強になった。
この本の写真(別の用事で撮ったもの)はこちら。