前日実家に到着したのが夜だったため、お父さんのお見舞いはこの日の朝。
3月に来た時とは部屋が変わっています。
お母さんに聞いていた番号の部屋を探そうとしていたら、たまたまフロアにいた看護師さんに「お部屋こちらですよ」と案内されました。な・・・何も言ってないのにΣ(・ω・ノ)ノ!ダンナっちの顔、そんなにお父さんに似てた??
ちょっとビックリしたけど、今思うとお父さんを担当してくれていた看護師さんだったかも。あとは病室にはダンナっちの写真も貼ってあったからそれでかもしれませんな
病室に入ると父はダンナっちの声に気がついた様子で、開け辛い目を開いてダンナっちを目で追ってました。
手を動かしたり、笑ったりはできる状態ではなさそうでしたが、なんだか安心した表情をしたように見えたのは気のせい?
「ダンナっちの嫁ですよ~」と私も存在アピールv(。・ω・。)ィェィ♪
分かってくれてたかな?分かってるよ。分かってることにしておこう
しばらく父の顔を眺めたり話しかけたり、体をさすったりしてから、ちょいとツーリングへ。
今日は横波黒潮ラインを通って須崎まで。
高知市街から須崎へと続く横波黒潮ライン。景色がよくドライブにも最適な道。
ダンナっちと結婚前に高知に行った時、病気で倒れる前のお父さんの運転で横波黒潮ラインも走ったような気がします。その時はえらく飛ばしてたような記憶がお父様~怖かったですぅ
もしかして昔走り屋だったか?
この道沿いには五色浜という海岸があって、波の動きに合わせて海岸の石がコロコロといい音をさせてます。初めて聞いたその音にとても感動した私でありました。その昔は桂浜もここの五色浜と同じような大きめの石だったそうですが、だいぶ前に今のような細かい石になったそうです。
それからこの辺りにはスポーツで有名な明徳義塾高校もあります。朝青龍もここにいたんだね
更に進むと武市半平太の像も海の方を見て堂々と立っております。
横波黒潮ラインは交通量も少なく、へっぴりの私でもゆっくり走れました言っときますが普通の人より恐ろしいほどゆっくりなのです
のんびり走って須崎の道の駅「かわうその里すさき」に到着。2008年の大晦日に高知の両親と一緒に来た場所です。
道の駅の中では藁に包まれているかつおが豪快に焼かれているところ
かつおが焼かれている下を見ると「焼かんといて・・・」とか「あつい・・・」とかかわいそうな看板が・・・(;´Д`)
焼かれているところを見て興奮してごめんよ
と言いつつ、その真横で今焼かれたばかりのカツオのたたきを喰らう私達 ←鬼だな・・・
ついでにトロかつおめしといも天も購入してガッツリお昼ご飯( *´艸`)
かつおのたたきはめちゃめちゃ美味しかった
高知県出身のダンナっちが太鼓判を押すほどなので間違いはないでしょう
それにしても今年は龍馬商品ばかりですな(^_^;) お酒コーナーを見ても龍馬龍馬龍馬
高知=坂本龍馬と思われてますが、昨年までは全然龍馬商品はなかったのに
まぁでも今年売らずにいつ売るんだってことですよね~。
龍馬さんも現世でこんな騒ぎになっているなんて思いもしないだろうな