湯西川温泉の帰りに宇都宮の大谷町というところに立ち寄りました。
その目的は大谷資料館ヽ(´∀`。)ノ大谷石のビッグな採掘場跡があるんだそうな。
大谷町は石の町と言われ、この辺りで取れる「大谷石」という石は有名で、柔らかく加工しやすい大谷石は住宅の塀などに使われていました。
うちの近所では大谷石を使っている塀が多いけど、最近の家ではあまり見かけないかも
母曰く、昔(うん十年前)は塀には大谷石が流行ってたんだとか。うん、確かに多かった(゜ω゜)(。_。)ウンウン
ちょっと和風な感じの石なので、今時の洋風な家向きじゃないのかな。
ここで結婚式も挙げられるみたいです。結構面白いかもでも冬は寒すぎるかも
採掘場の模型。これから本物の巨大地下空間に入ります
き・・・巨大地下空間・・・('-'。)(。'-')。ワクワク
ダンナっちよ待ってくれ~い
思わず息を飲む巨大地下空間(=゜ω゜=;) オォォォ~
ライティングがなんともいい雰囲気を演出しています
別角度から。真ん中は通れませ~ん。
こちらはステージ。コンサートも行われたりするようです
ちなみにこの日の坑内気温は2℃。寒いよよよ~(;´Д`)
写真展なんてとっくに終わってるじゃ~ん看板取っておけばいいのに~( ̄ω ̄;)
・・・と思いきや、好評中のためまだ開催していました
この空間がまた芸術的でございますな~
これは大谷石を規定の大きさに加工したもの。
坑内の壁にはこんな白いもふもふしたものが付いていました。
薄暗いのでよく分からなかったけど、塩かな~?なんて言いながら指に付けてペロリ。
しょっぱくなかったから・・・カビだったかもΣ(-∀-;)
な~んて思っていたら、カビではなさそう。今後益々注目される資材だということはわかりました
明るいところが最初に入ってきた場所。これから俗世界に戻ります(o ̄∀ ̄)ノ
この後売店に行くと大谷石で作ったランプが売っていて、買おうか買うまいか長々と悩んだ挙句、今回は見送ることにした優柔不断夫婦でありました。
それにしても、巨大地下空間はすごかった
私が子供だったら響くのが楽しくて絶対大声出しちゃいそう( ̄∀ ̄) 大人でよかった
大谷資料館の駐車場は地元ナンバーの方が多かったかな。
他県民にはマイナーなスポットみたいだけど、日光に行ったらここは立ち寄るべし
大谷資料館
住所:栃木県宇都宮市大谷町909
電話:028-652-1232
開館時間:9:00~16:30(入場は16:00まで)
休館日:木曜日(8月をのぞく)、 年末年始(12月24日頃 ~ 1月1日)
※木曜日が祝祭日の場合、1/2~1/4,4/29~5/5は開館
※年末の休館日は毎年違うので要問合せ
入場料:大人600円、小人(小中学生)300円
URL:http://www.oya909.co.jp/