2018年11月25日(月/祝)
今日は夕方から甥っ子の結婚式。
午前中は一度行ってみたかった牧野植物園へGO
高知市民にはお馴染みの高知県立牧野植物園
もちろんダンナっちも幼少の頃、学校の写生大会で来たそうな。
正門を入ると、普通に見過ごすであろう植物にも説明プレートがあります。
見渡す限りあるプレートの多さにちょっと笑ってしまいました
エントランスを入ると木の床が優しい空間。
カフェもあったりしていい雰囲気。
牧野富太郎記念館の本館内もステキ
カンランは感じで寒蘭と書きます。寒い時期に咲くから寒蘭。
学名はCymbidium kanranで、ここ高知出身の牧野富太郎植物博士によって命名されました。
初めて見たけれど、高知では寒蘭が愛されているようで、敷地内に土佐寒蘭センターもあります。
寒蘭を飾ってある静かな和室からは紅葉。
その和室の外には白い猫さん。
ここからは入園後に予約した園のガイドさんに付いて行きます。
当初は6人だったのにいつのまにか人が増えてる。
やっぱりガイドさんの話を聞くとよくわかっていいもんね~
かわいい赤い実はなんだろう?と思ったらすぐに説明プレートを見ます。
実っていたり、咲いていたり、レアなものには右上に分かりやすく印が貼ってあります。
今日は牧野植物園のすぐお隣にある竹林寺で秋まつり開催中。
ということで、本日は特別のガイドツアーとなり、竹林寺も散策できるようです。
なんとも味のある石段。
ちょうど紅葉が見頃でした。
竹林寺の五重塔と紅葉。
ガイドツアー御一行様は五重塔の裏の山道まで行きます。ダンナっちのリハビリにぴったり
石を積んであるところがありました。
ガイドさんの説明忘れちゃったけど・・・見張りの跡だったかな~←怪しい
紅葉が本当に見頃で素晴らしかった
ガイドさんは竹林寺でお別れで、あとは各自牧野植物園に戻ります。
牧野植物園に戻り、怪しい場所に入っていくダンナっち。
怪しい場所ではなく温室です。湿気が多く亜熱帯な感じ。
ジャングル感もよく出ています。
前もどこかで撮ったけど、シダって上から見るといい形してるよね~
ダンナっち今日はいっぱい歩いたね
牧野富太郎先生の像。
植物と言えば牧野富太郎先生・・・ということを高知に来るまで知らなかった私。
沢山植物を発見して命名もしているすごい方なのです。
今回訪れた牧野植物園は、ダンナっちが写生大会に来たときとは全然違っているようで・・・
園地も広がっているし、建物もリニューアルされてキレイでビックリしたみたい。
どうやら近々更に園地が広がるようです。
牧野植物園来てよかった
でも見るところがいっぱいあってちょっとゆっくりしすぎたので急ぎましょう。
夕方から始まった甥っ子の結婚式。結婚式なんて何年ぶりだろう
ちばっこ夫婦はちょうど20年前に結婚式を挙げたんだな~なんて懐かしく思いました
新鮮さはなくとも今も笑いあえる夫婦関係であるのは幸い
一緒にツーリングや旅行をして、旅先でも素晴らしい出会いもできたのはダンナっちのおかげ。
今回ダンナっちがケガをしたことで、より大切な存在だと分かった結婚20周年のちばっこなのでありました。
笑いあり涙もあり、とってもいい結婚式でした
ステキな奥さんでよかったね幸せにしてあげるんだよ~