鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

板荷の防犯・防火診断

2014-12-17 | 板荷

 12月13日の夜、鹿沼市板荷防犯協力会主催による「防犯・防火診断」が開催されました。当日は防犯協力会・消防協力会の役員の方々、自治会協議会の方々、鹿沼市消防団第8分団の方々、そして、板荷駐在所駐在官の協力により、執り行われました。

 こちらは、時間前に集合場所であるコミュニティセンター前に待機している、協力会や自治会協議会の方々です。

 まずは、本日の主催者である、鹿沼市板荷防犯協力会長の渡辺昭雄さんの挨拶です。

 そしてこちらが、会長による注意事項に注意深く耳を傾ける参加者の方々。緊張感がみなぎっています。

 次に、鹿沼市板荷防犯協力会顧問として日々ご指導いただいている、板荷駐在所根岸孝明駐在官による挨拶。「板荷は犯罪が少ないですが・・・」というお話がありましたが、冬期になったことにより注意すべきことなどのご指導を受けました。板荷に犯罪が少ないのは、根岸駐在官による日ごろのご尽力のおかげだと思っています。

 ご挨拶もそこそこに、さっそく数人一組になって板荷地区内の全戸を回り、啓発を行いました。そして、その際に配布したチラシがこちら。

 書いてあることは当たり前のことかもしれませんが、その、当たり前のことができなかった時に起きてしまうのが犯罪被害や火災なのかな、と私は思います。

 そしてこちらが実際の啓発の様子です。啓発を担当しているのが、根岸駐在官と鈴木光輝鹿沼市消防団第8分団副分団長です。

 寒い中、啓発にあたっていただいた皆様には、本当に頭が下がります。これからもずっと、板荷が安全で住みやすい地域であり続けますことを、心より祈ります。


麻の栽培技術継承プロジェクト 其の弐

2014-12-17 | 永野

先日、紹介した 麻の栽培技術継承プロジェクト

もっともっと、掘り下げて ご紹介したいと思います。

活動の目的に 

近年生産者の高齢化や減少が問題となっている。ので、

私たちが、麻生産者と連携し、栽培技術の継承や麻のPR活動を

行うことで、少しでも問題解消の手助けができないかと考えた。

そこで、麻のことを学習するため、播種~収穫まで、

一連の作業を体験し、活動のPRと、麻の活用方法を考える

計画を立てた。

と、ありますので、私も活動のPRのお手伝いと思いまして。。。

 

では、活動の様子をどうぞ、

其の弐では、 整地作業~発芽を確認までをお伝えします

   畑が均平でないと播種機がうまく使えない。

しっかりと整地します。

  播種する道具です。かなりの年代ものです。

車輪が回ると種が落ちる仕組みになっています。

  播種機をまっすぐにひっぱることが重要。

 

  足で土をかけて覆土をしていきます。

  発芽後ネットをそのままにしておくとネットに麻が

引っかかってしまうので、発芽確認後はネットを外します。

ネットは次回も使えるようきちっとたたんでおくことが大切です。

  かわいらしい芽が確認できました。

 

次回 其の参につづきます。。。お楽しみに