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「自分は自分だ」と思って、スコアを伸ばしていこうと躍起になることができた

 SEG春期講習D3ターム(3/24(火)~3/28(土))アンケートからです。

 新高2男のL君です。

 お母さんのススメでの受講です。

        受講して、自分がこれまでやってきた読み方がいかに遅かったかを痛感した。初日から自分よりもさらにレベルの高い人達に圧倒され、悔しいという思いが強かったが、3日目あたりになると、「自分は自分だ」と思って、スコアを伸ばしていこうと躍起になることができた。最初のサッケイドシートなどの訓練などを見て、果たしてこれで読書効率が上がるのか、と疑ったりもしたけれども、今思うと、結果的にはよくできたプログラムだと思う。授業後半にやっていくスピードボード、ロジカルテストなどでは、特に速く目で多くのものを見て、頭で考えることを必要としたため、サッケイドシートやたて一行ユニットなどで養った「目で速く追うのではなく、目線を広げて見る」というのが役に立ったと思う。ふだんやっていないようなことを集中的にやれたので、学校の授業の数倍集中できた。競う、競わせることの貴重さを教えてくれた講習だったと思う。結果的に、本を読むのも以前より苦でなくなり、これから沢山の本が読めそうだ、と感じた。ただ、同時に5日間でやれることの限界も分かった気がした。その上で、これから勉強も読書も速く読めるようになったことを生かして、もっと速く読みたい、もっと速く理解したい、と思えるようになった。これからどんどん本を読んでいきたいと思う。「本を読む」という機会や色々なことを教えてくれた、いい講習であった。   

    L君の最終5回目の主なスコア
たてサッケイド
110 数字ランダム23222124 数字BP17-5(1分)29-8(2分)漢数字一行三
2,880、一→2,835、九→180 たて一行5649 ロジカルテストCタイプ16/18(3分)・15/19(3分)スピードボード5×518/183分)・20/20(3分)イメージ記憶7/40(1分30秒)10/40(1分)倍速読書17,500字/分・理解度B+―早大学院 新高2男子―  

  以下は、L君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。

1. 1,200字A 正直言ってキツく、よくわからない訓練もある。しかし自分が読むのが速くなっているという自覚は出てきた。引きつづき努力したい(たてサッケイド1626 数字ランダム161818 
スピードチェック23303329 イメージ記憶18/40(2分)27/40(2分))  
2. 6,900字B 1日目よりもより早くより分かりやすく訓練できた。毎回シートの成績が悪いのはどうにかしたい。ただ後半とくに集中できたと思う。集中力は上がったのではないか。引きつづきモチベーションを保ち努力したいところ(スピードチェック34
37 ロジカルA30/30(3分)・29/29(3分イメージボード◎◎◎◎  
3. 9,100字B   後半のスピードチェックなどは楽な気持ちでやれているが、基礎のモチベーションも記録が上がらない。感覚を大事にして1コ1コ区切ってやっていきたい。自分の中で明確なイメージ、目標を持ってやりたい(スピードチェック3637 ロジカルA37/37(3分)・41/42(3分)イメージボード◎◎◎◎  
4. 4,200字A+訓練をやっているうちに、物事を高みに持っていくことが難しいと初めて感じた。実際イメージボードも連勝止まったし……。しかしあと1日しかないので、気を引きしめて磨いていきたい(スピードチェック37 36 ロジカルB24/302分44秒)・25/302分55秒)イメージボード◎◎◎イメージ読み90個(1分30秒))  
5.17,500字B+最後まで集中を切らさずにできた。正直、まだ自分には努力が足りないけれども、今回良くなったところをさらに磨いていきたい。効果はあったと思う
(スピードチェック英単314059秒)イメージボード◎◎◎◎

 受講前の速読への印象は、「単に色んな本を用いて本を読む訓練をするものと思っていた」。

 受講目的は、「自分は普段から読書をしているという自負はあったものの、人より本を読むのが速いかと言われるとそうでもないと思ったため、ここで自分の能力を高みに持っていきたいと思った」。

 効果的訓練は、ロジカルテスト倍速読書

 理由は、「ロジカル:基本を押さえた上でやっていけば、情報整理、記憶、並べかえなど、速い読書及び、文の理解に必要な要素を鍛えることができたため。倍速読書:まず、本を読む機会としてありがたい。次に、文が次々につづいていくなかで、自分に合った本を探す嗅覚もつき(まんべんなく読める方がいいかもしれないけれども)文の内容を次々に頭の中にインプットして記憶する訓練もこなせたため」。

 「普段から読書をしている」ために、文章に幼さがありません。

 ただ、個別の訓練はまだまだ鍛えていける余地があります。

 L君自身よくわかっているため、ぜひ実行していってほしいです  







        ※クリエイト速読スクールHP
          

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