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法科大学院 適性試験

 きょう水曜日、2時45分からのレッスンを代講しました。

 生徒さんは全員で5人。お茶が出ました。

 そのなかの1人に、ロースクール(法科大学院)に入学するための「適性試験」対策として、クリエイト速読スクールに入会した女性Mさんがいました。

  

 適性試験とは、法科大学院への入学希望者には受験が義務付けられたもので、「法律知識を問わないで、リーガルトレーニングの適性を測るテスト」だそうです。

 「日弁連法務研究財団」と「大学入試センター」の2つの団体が主催してい、今年はすでに、6月10日(日)に日弁連法務研究財団主催のテストが行われ、およそ10日後の6月24日(日)には大学入試センター主催のテストが実施される予定です(だそうです)。

 

 日弁連主催の試験は、(1)論理的判断力 (2)分析的判断力(3)長文読解力(4)表現力の四つのパートに分かれ、(1)~(3)はマークシート式、(4)は論述形式となってい、試験時間は各40分。

 大学入試センターの試験は、(1)推論力と分析力(2)読解力と表現力と2つのパートに分かれ、すべてマークシート式で、試験時間各 90分。

 歴代のロースクール合格者によると、それぞれに特徴があり、どちらも非常に大変な試験とのことであります。

 Mさんが電話で「いまからでも間に合いますか?」と、クリエイトに問い合わせてきたのは、6月5日(火)。

 そして、体験レッスンを6日(水)に受け、7日(木)には入会しています。

 非常に行動と判断が迅速です。しかし、その場で申し込まない慎重さも兼ね備えています。

 きょう13日(水)で、体験、レッスン0、1回目、2回目、3回目と計5回のBTRメソッドによる速読訓練を受けたことになります。

 以下、Mさんの体験レッスンから現在までを振り返ってみます。

 

 Mさんの受講目的

 ・新司法試験を受けるために、法科大学院適性試験を受けるため・最近、集中力、記憶力のなさを感じるため。

 Mさんの体験レッスンアンケート

 ・説明がわかりやすかったです・いろいろなトレーニングがあって面白かったです・自分でだと出来ないことだと思うので、時間をきちんと管理されてこのようなトレーニングをするのはいい思いました。

 Mさんのレッスンコメント

 1回目 楽しかったです。サッケイド辛かったです。

 2回目 県名ブロックが苦手です。昨日テスト(*日弁連適性検査)だったので、疲れて集中力がいつもより低かったです。すみません。

 3回目 スピードチェックが終わるようになってよかった。今日は集中できました。疲れていないのが一番ですね。

 Mさんの6/13現在の数値

 数字ランダム27漢数字一行パターンシート三→240一→140たて一行66

 
スピードチェック3840ロジカルA29/301分44秒)・43/433分)、イメージ記憶1回目23/401分30秒2回目39/401分30秒

 倍速読書4,800字/分理解度A-(体験時の読書速度818字/分

 

 『試験の前日まで毎日通ってください』と帰るときに声をかけると「きょうで、よくなることが確信できましたので、毎日通います」と応えてくれました。

 さて、当日までどれほどブラッシュアップできるのでしょうか

 

 Mさんには、9月29日(土)からスタートする文演まで勧めてしまいました     

 


          ※クリエイト速読スクールHP   

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
脱帽。 (古い生徒3。)
2009-11-11 00:05:43
 あ、どうも。さすがに新司法試験を目指す方とも
なると、自分のような凡人とは出来が桁違いですね。
思わず脱帽してしまいます。

 ところで15行目、『論述形式となってい』は
『て』が抜けているような気がします。細かいことで
すみませんです。
 
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