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クリエイト速読スクールブログ
「視野をラフにとる」の一言は思っていたよりも奥が深そう
2023-10-16 「コンフォートゾーンを打ち破っていきたい」のRさんについて。
20代半ば男子です。
まず、Rさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Rさんの体験レッスンの主なスコア23/7/22」たてサッケイド21 数字ランダム25・18 漢数字一行〇→349、三→125、一→106 たて一行ユニット38・45 スピードチェック28・30 ロジカルテストAタイプ24/24(3分)・25/25(3分) イメージ記憶16/40(2分)32/40(2分) 初速1,286字/分・理解度A
「Rさんの入会時アンケート23/7/30」・「感想」体験レッスンの途中で疲れを感じた。今まで集中したことがなかったのではと感じるくらいの集中力を発揮できたからかなと思う。その後、本を読んでみたらいつもより速く読めて驚いた。・「目的」本を限られた時間でたくさん読みたかったから。
以下は、Rさんの受講40回目アンケートと最新スコアです。
「Rさんの受講40回目アンケート23/11/18」
マイナス・30回受講時と比べたときに、中盤で鍛えられるような情報処理能力が向上してきた実感はあるものの、「自分はこういうものだ」という無意識の思いこみから能力を発揮するのをためらってしまっていることがある。
・イメージ記憶でうまくいくときはこの頭の中のブレーキが上手く外れていて、単語をみるとイメージがぼんやりと浮かび上がってくる。反対にうまくいかないときだと、浮かび上がってくるイメージを「こんな変なこと考えてどうするんだ」と打ち消してしまっている。打ち消した代わりに風変わりな文を作ってから、その文章をイメージ化しようとしてうまくいかなくなっている。
プラス・序盤で視野をラフにとれるようになってきたことによって、中盤もまた伸びそうな感触が出てきた。視野をラフにとっているとどうしても音声で物事を考えられなくなる。「視野をラフにとる」の一言は思っていたよりも奥が深そう。
・これまでは集中した視野の範囲で、文字情報を音声情報に変換して意味を理解するという作業が頭の中で行われていたものと思われる。たて一行ユニットで視野を強制的に広げて意味の判別をする練習を行うことで、音声情報に変換する余裕がない状況で意味を理解することができるようになってきた。
・音声情報に変換しないという情報処理になじんだ状態で中盤に臨むと、面白いように速く正確になる。しかし、「こんなにできたの」と頭がびっくりしてしまうと2回目で下がってしまうことがややあるので、好調な状態の維持が難しい。
「Rさんの受講42回目の主なスコア23/11/25」たてサッケイド大72 数字ランダム84・86 数字BP39-7(1分)・80-4(2分)漢数字一行〇→9,153、三→6,840、一→6,110 たて一行ユニット121・132 スピードチェック36/40(47秒)40・40(52秒)かなひろい55/80(45秒)ロジカルテストDタイプ28/30(2分43秒)・25/30(2分52秒)スピードボード5×528/30(2分28秒)・36/37(3分)イメージ記憶18/40(1分)36/40(45秒)イメージ読み96個(1分)倍速読書『地球行商人』12,750字/分・理解度A-「イメージ読みで、以前よりイメージができるようになってきたので、読みなおしたときに、ここがイメージできなかったのかというところが鮮明に理解できた」※数字BP・漢数字一行・スピードチェックは、前回のスコアです。
月別受講回数は、8月15回・9月13回・10月8回・11月6回の計42回です。
次回から、スピボは6×6のはずです。
「ブログの検索性が低いため、有益だと思ったアドバイスが後から見つからないとか、このアドバイスが今の自分にあったアドバイスなのかがよくわからないなどの問題が生じていると感じ」と、Rさんは受講10回目アンケートに書いています。
次回、受講50回目アンケートには、「ブログの検索性(の)低」さをどうやって乗りこえたかも記入してほしいです。
Rさんが参考になったブログ30本でも50本でもピックアップし、コメントするでもかまいません(ピックアップだけでも)。
熱心な生徒さんが通っています。
年齢に関わりなくいます。そういう生徒さんたちと共有できたらいいなという思いです。 真
※クリエイト速読スクールHP
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