教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
両サイドの人がすごく速くて、
「両サイドの人がすごく速くて、極度のストレスを感じて集中力を失ってしまった。小説だと、倍速部分が理解できていないので内容がわからなくなってしまう……」
きのう1限(午後1時~)を受講したTさんの記録カードコメントです。
Tさんは難関資格試験の受験生。
12月10日(月)の受講8回目の数値は、
数字ランダム36・38 漢数字一行四→990・三→450 たて一行ユニット52 ロジカルテストAタイプ28/29(3分)26/29(3分) イメージ記憶19/40(1分)34/40(1分)倍速読書『カラフル』3,150字/分
でした。
「極度のストレスを感じて集中力を失ってしまう」ような数字ではまったくなく(むしろ相当良いです)、『おかしいなー』と思って、担当講師に聞いてみました。
「Tさんの両隣にMさんとYさんがいたんです」というのが、講師の回答でした。
『あ、なるほど。それは仕方ないかもしれないね」とこちらは言ってしまいました。
M君とYさんは、2人とも11月からスタッフになり、講師として教室に立つようなったばかりのひとたちです。
講師としては、丁寧すぎてしまってちょっとと感じる部分がまだあるかもしれませんが、生徒としては現役バリバリのひとたちです。
驚いてしまうのは無理ないかもしれません。
レッスン受講後のTさんの記録カードに、『Tさん、すみません。うちの新人講師が研修を兼ねて、たまたまトレーニング受けていました』と書きました
いい機会ですから、2人を簡単に紹介しておきます。
M君は大西さんの1年後輩の同学部の学生さん。彼は大西さんとはまた別の野心を持っています(関心ある方は本人に直接聞いてみてください)。長身でいい声をしています。そして、心根が笑顔にあらわれています。
Yさんは高校の途中からカナダに留学した才媛。履歴書と職務経歴書を見たクワタさんは「私の言うこと聞いてくれるかしら~」と不安がっていました。Yさんと一緒に、仕事を1日しただけで「なんか人がよくて、心配性で、かわいくて……」と、コロリとクワタさんらしくだまされて(?)いました。デスクワークではプロフェッショナルでしょうが、また違うところのあるのが教室です。これからどれだけ成長するか楽しみです
というわけで、3月には大西さんやY君がクリエイトを卒業していきます。そのため新しいスタッフが登場してきます。よくできるひとたちです。ただ、講師の「教室」でのさまざまな仕事は、情報処理に長けた彼らでさえ最初戸惑うものがあるのです。
1・2か月、温かい目でつきあってやってください
真
※男性講師で当ブログに名前が出ていないときは、性別をはっきりさせるため「君」。氏名が出ているときは堂園さん、大西さん。女性はつねにサンです。クリエイトは、基本的にすべてスタッフ同士は「サン呼び」をしています。
肩書きも、先生と呼ぶのも、クリエイト創立時からナシという考えでスタートしています。また、生徒さんに偉そうにもしませんが、ヘンなへりくだり方(お客様扱い)もしません。そんなものなくても、お互いを認め合うことができるようなことが大事なはず、という方針で運営してきました。ご理解ください
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でも、いい経験ですよね~。
そんな経験、通教じゃ絶対できませんから。(当たり前)
それにしても、すごい経歴なんて当たり前に見てきてるクワタさんが不安がる経歴って……
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