教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
「ユーキャン速読講座プログラム」の紹介
クリエイト速読スクールとユーキャンが一緒に製作した『速読講座』は、30分から90分のトレーニングを全55回繰り返すというハードなカリキュラムです。
全55回も繰り返す理由は(何回も言っていることですが)、 繰り返すこと、継続することが何より重要であるためです。
『速読講座』全55回は、プログラム0の体験レッスンとプログラムⅠ~Ⅳまでの4段階から構成されています。
3年ぶりになりますが、また、『速読講座』のプログラムを紹介します。
-ユーキャン速読講座プログラム-
プログラム0 全1回 トレーニング前の、現状把握のための体験レッスンです。合わせて読書速度を計測します。
プログラムⅠ 全5回 最も基本となる「認知視野の拡大」を主な狙いとしています。1回が約30分ですから、ちょっと物足りないと感じる方もいるかもしれません(こんなものではありません)。
プログラムⅡ 全15回 「認知視野の拡大」のトレーニングに加え、「読書内容に集中する」トレーニングが入ってきます。またここから、本格的速読トレーニングである倍速読書訓練が始まります(本来は、次のプログラムⅢが最大負荷になるように設計されていますが、まだ速読トレーニングに慣れない通信教育の「生徒さん」には、このプログラムⅡがいちばん険しい坂道と感じる方が多いようです)。
プログラムⅢ 全15回 プログラムⅡでトレーニングした内容に、さらにイメージ能力をアップするトレーニングが組み込まれます。倍速読書訓練もハードになり、全55回で最も辛い段階に入ります(逆に、目に見える成果が現れ達成感を獲得する方も目につきはじめます)。
プログラムⅣ 全20回全2これまでのトレーニング全35回で積み上げてきた「認知視野の拡大」能力と「読書内容に集中する」能力にさらに磨きをかけ、倍速読書訓練に最重点をおいて駆け抜けてもらいます。
ただし、あくまでも「通信教育」ですから、添削の「回答」を待ってトレーニングすることがポイントです(「回答」待ちのときは自主トレか、読書読書読書読書です。理解度A-~B+で)。
通信教育を受けたあとに教室に通った東大大学院生の常岡充子さんは2008年「体験記」で、
通教と通学とでは、その内容にほとんど差がない。質は同じと言って支障ないと思う。また、「通教は飽きるのでは?」という不安を抱く人もいるだろうが、このプログラムは非常によくできているので、55回のトレーニングを通して飽きたと感じたことは一度もなかった。
通教は先生が見ていないので集中しないと思うかもしれないが、私の場合はそのようなことはなかった。一つはやはりCDの質の高さ故だと思う。トレーニング中に流れるBGMが集中を促してくれた。このBGMは教室でも流れているので、その点でも通教は通学と同じ環境だといえるだろう。また、「通学の人に劣らない成績を出すぞ!」と思いトレーニングに取り組んだため、モチベーションは常に高かった。
と書いてくれています。
新幹線で通っている生徒さんもいますが、池袋の教室に通える方は条件的に限られています。
しかし、ユーキャンの『速読講座』は日本全国で受講可能です。今年2010年は、年間で5,000人を超える方が受講するはずです。
55回のトレーニングで38,000円という学費も、これだけの量と質でこの値段設定 と思えるほどの料金です(もちろん、教室受講料もトレーニングの量と質からすれば破格です)。
BTRメソッドは、貴重な時間をやり繰りして、本をたくさん読みたい方、集中力をアップさせて効率的な勉強や仕事をしたいという方に、最適の速読訓練プログラムです。
教室からは、一人ひとりの将来につながるような速読の成果を挙げてきています。
実績を挙げている速読トレーニングに、ぜひチャレンジしてみてください。 真
※クリエイト速読スクールHP
・教室に通っている方で「ユーキャンの速読にも関心がある」という方は、まずはこちらの「通教を自宅で?」をご覧ください。
« 今のハングリ... | 出没! アド街... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |