物書きSさんに関してです。
まず、Sさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Sさんの体験レッスンの主なスコア19/8/26」たてサッケイド14 数字ランダム22・14 漢数字一行〇→225、三→89、一→97 たて一行ユニット41・43 スピードチェック30・26 ロジカルテストAタイプ15/17(3分)・13/14(3分) イメージ記憶18/40(2分)34/40(2分) 初速1,565字/分・理解度A
「Sさんの入会時アンケート19/9/3」 ・「体験感想」ふだんあまり使っていない部分、頭の中を動かしている感覚があった。・「入会を決めた理由」長い間興味があった。・仕事のスケジュールを決めやすくなった。・関心が広く、色んなものを読みたい気持ちが強くなっていた。
以下は、Sさんの受講80回目アンケートと、最新スコアです(入会経緯や受講10回~70回目アンケートはこちらから)。
「Sさんの受講80回目アンケート20/5/30」
マイナス・不可抗力ながら一か月半休んでしまったので、どうやって元の感覚を取り戻せるかが課題。長い目で見ると数か月~数年単位でトレーニングを離れる期間は必ず出てくるはずなので、視野や情報処理能力のトップラインを高めるだけでなく、ボトムライン、つまり一番低いときの力量を引き上げることも大切。「○〇をすればサッケイドはすぐ戻せる」とか「ロジカルテストは案外下がらない」など、自分のパフォーマンスの振れ幅を意識しながらトレーニングに臨む。
・マスク着用のカウント呼吸がつらい。感染予防の観点から必要とはわかっているが、集中力を高めるべき場面なのに息苦しく、暑苦しくなってしまう。
・前半のシートトレーニングの精度をそろそろ上げていきたい。スピード重視でずっとやってきたが、速読で「拾えていない」情報が気にかかるようになっている。
プラス・節目の80回(松田先生から「瀧本さんでも80回通った」と言われ続けてきたので……)。ただ単に一か月半も休んでしまったので、70回台の躍進については語りづらい。
〈その中でも伸びた気がする点〉・ 80回のトレーニングで得た財産は視野の広さ。わかりやすく「ひと目で見える範囲」が広がったことに加えて、「集中して見ることができる領域」を意識して拡大してきた。後者の「集中領域」とでも呼ぶべき視野が広がった恩恵は大きく、映画や漫画など、画面や紙面のあちこちに工夫がなされている作品をひと目で楽しめるようになった。学生時代なら繰り返しみて分析した映画作品も、今では基本1回、多くても2回も見れば演出技法やカメラアングルまで理解できる。ニュース番組を見ながら作り手の作為をリアルタイムで把握するなど、「集中領域」の応用範囲は幅広い。
・短期記憶力のスピード。最近は英語学習に時間を使っているが、初見の英文でも何度か読んで聞けば丸暗記できるようになった。最終的には一度見てすらすら話せるようになりたい。イメージ記憶のおかげ(ただ、自分の中ではイメージ記憶の真髄のようなものを、まだつかめていない気がする)。
・あまり意識していなかったが、仕事上の情報処理スピードは数倍に伸びた(気がする)。インプットを入れ込めば入れ込むほど企画案や作品の質は高まるので、「結果を出したい」自分にとってはもってこいのトレーニングだった。
・80回を節目に週1ペースに落とした。短期間でレベルアップできたのは1・2か月の集中トレーニング(2か月で30日程度?)が良かったのかなと思っている。スケジュール上の無理も出ていたので、現在は週1のトレーニングでいかに進化していくかに注力している。 ・でも、レベルアップへの欲望はむしろ高まっている。スピードチェック20秒台にロジカルGタイプ、スピードボード8×8、そしてイメージ記憶の10秒/10秒。世界の舞台に上る前に備えておきたいスキルです。
「Sさんの受講83回目の主なスコア20/6/21」たてサッケイド大58 数字ランダム150・144 漢数字一行〇→33,300、三→9,300 、一→15,500 たて一行ユニット488・564 スピードチェック30/40(37秒)・28/40(36秒) ロジカルテストEタイプ26/30(2分29秒)・24/30(2分30秒) イメージ読み110個(20秒) イメージ記憶11/40(20秒)21/40(20秒) 倍速読書『キッチンコロシアム』27,000字/分・理解度A-※漢数字一行は前々回、イメージ読みは前回のスコアです。
月別受講回数は、2019年9月13回・10月12回・11月11回・12月8回・2020年1月7回・2月15回・3月10回・4月2回・5月2回・6月3回の計83回です。
今回は手書きアンケートではなくメールでした。
手書きのほうが真剣なんだそうですが、こちらも伝わってきました。
・しばらく10年以上前の彼の地の写真です
「英語学習」とありますが、大学と院でと2回ちゃんと欧米に留学しています。
「世界の舞台に上る」が遠くない先に実現するんだろうと、Sさん本人だけでなく、クリエイトの講師たちは本気にしています。
ラストの「です」だけを丁寧体にしているのがいいと女性講師Cさんが指摘していました 真
※クリエイト速読スクールHP