第70期文演(18/7/21~9/29)アンケートからです。
きょうは、海城高1年のS君です。
2018-04-27「SEGでのレッスンを受けて入会を決めた」のS君です。
S君の文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 昔から国語が大の苦手で、テストでは特に記述問題でほとんど点を取ることができなかった。一体何が原因なのかもわからないまま、なんとかしなければという思いばかりが強くなっていた。そんな時、松田先生に声を掛けられて、この講習の存在を知った。国語が苦手な自分にできるかどうか不安で、初めは迷ったが、この機会を逃したらもう次はないと思い、参加を決めた。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 今まで文章を速く読むことはできたが、読み取ることは得意ではなかった。文章を読み取るには、特殊な国語力というものが必要で、自分にはそれが一切ないと思っていたので苦手意識が強くあった。この講習を受講した後は、文章を読み取ることが苦手だとは思わなくなった。論理的に読み取ることができるとわかったからである。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1「授業前」 課題の文章を初めて要約した時、まずは最も大切な部分だけを抜き出して、次にそれをさらに削って完成させようとした。しかし、具体例の部分はいらないと思い、全てカットして要約したので、抜き出した時点で650字ほどになってしまい、その後削るどころか、文字数を増やさなければならなかった。残り100字を埋めるために所々に無駄な文章を追加してしまった。このことは提出前に自覚していたが、修正のしようがなくそのまま提出した。
A.3-2「授業後」 他の人が書いた要約を読むと、同じ内容でも書いた人によってまとめ方がかなり違うことに驚いた。自分の要約は、他の人のものよりも簡潔すぎて、欠けている要素がいくつかあった。また、自分が何十文字もかけて説明した内容をわずか1行で上手くまとめてあるものもあり、参加者のレベルの高さを感じた。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 この文章を書いている間にも文演で習ったことを思い出す。この講座に参加したのは正解だった。自分の通う学校では、中学生の時だけ毎学期5000文字程度のレポートの提出課題があった。文演をあと1年早く受けていば、その時に良いレポートが書けたのではないかと少し後悔している。ありがとうございました。
「論理的に読み取ることができ」ていたことに、自信をもってほしいです。
幹を十分に取っていました
他の部分は、これからの勉強次第(枝葉、枝葉末節も大事にね)。
S君は現在、速読の受講16回です。
S君の受講10回目アンケートと最新スコアも掲載します。
「S君の受講10回目アンケート18/7/23」
マイナス・かなひろいであらすじをほとんど書けません。母音を探すことに一生懸命になってしまい、あらすじが入ってきません。
プラス・現代文のテストで文章が速く読めるようになり、得点が上がりました。カウント呼吸をすることで、集中して勉強できるようになりました。
「S君の受講16回目の主なスコア18/11/24」よこサッケイド58 数字ランダム48 漢数字一行四→1,800、一→700 、七→230 たて一行ユニット86・70 スピードチェック37・34 ロジカルテストCタイプ30/30(2分36秒)・29/29(3分)イメージ記憶14/40(1分)25/40(45秒) 倍速読書『一瞬の風になれ(1)』6,600字/分・理解度A-「ロジカルに集中して取り組めた」※漢数字一行・スピードチェックは、前回のスコアです。
S君は理系男子。
忙しくなるこれから先を見越して、いまのうちに基礎トレとして速読に通ってくださいね。 真