受講182回のKさんは、現在、第84期文演を受けています。
第84期文演は全7回中、きのう4回目を終えました。
Kさんは宿題の要約の提出と一緒に、文演受講中の感想を送ってくれました。
【感想】以前の通信文には、「上記は、内々にて」とありましたが、感想に「内々」はありません。
ご好意からの執筆と判断し、当ブログにアップさせていただきます
「【感想】社会人生活の中で他人の文章をチェックすることも多いですが、見た瞬間にめまいがするような乱文や、何を言いたいのかよくわからない文章を読まされることが、しばしばあります。
ただ、こうした文章の違和感は何が原因なのか、自分の中ではもう一つ言語化できておらず、常々もやもやとしておりました。
講座に参加する中で、皆さんの意見も聞きながら、各課題を通じて、こういうロジックだったのか、ここに注目するのか、この発想はなかったな、という驚きや発見が必ず毎回、多数あります。
講座の後に課題の文章を、二度読み、三度読みすると、最初に読んだ時と印象がまるで違っています。違和感が取れるとその文章の筆者が何を言いたかったのか、やっと、内容が頭に入ってくるようになりました。
おかしな書き方をしている文章は内容がまるで人に伝わっていないということが、自分の印象の変化を通して、実体験として体感できました。これまでの自分の書く文章も、人に伝わっていなかったことも多々あっただろうと反省するところです。
この講座は、自分が、いかに文章の書き方を習ってこなかったかを思い知らされる講座ですから、最初は、ある意味すこし怖いと正直思っておりました。
ただ、世の中の多くの人が自分と同様にこうしたことを知らないのだから、これを知ったことのアドバンテージは計り知れないとも感じます。
自分の中にもある文章の書き方の弱点を知るという意味では、少しの勇気はいりますが、課題となるのは他人の文章なので、傷つく恐れはありません。発言もフリーで、パスする権利もありなので、ゼロリスクハイリターンといえる講座です。
間違いなく誰もが受けるべき講座です!」
若いときから勉強してきたにも関わらず、という意味合いを込めた文章になっています
老眼も難聴もキビしくなっています。マツダ文演ならお早めにご受講ください
Kさんは、メガ企業の社員。
2015年7月に入会し、およそ8年通い続けています。
お嬢さん二人も、教室に通い、上のお嬢さんはすでに薬剤師免許を取得済みとのこと。
以下は、Kさんの速読受講180回アンケートと最新スコアです(受講150回~170回アンケートはパスです)。
「Kさんの受講180回目アンケート23/7/29」
マイナス・事務処理能力は確実にある程度の成果を感じる。ただここは素質の問題なのか、惰性からなのかわからないが長く停滞しており、最近伸びる感じもあまりない。モチベーションがスクール受講開始時よりは落ちている。成果を認めつつも、伸び悩みも感じるところ。
プラス・書類作成など事務系の仕事においては処理が時間内に間に合わないなどの心配は皆無に近い。資格試験などを受けても時間が足らないということは全くない。何か処理を要求されても日常生活において困ることがないのは、ストレスフリーで助かっている。
「Kさんの受講182回目の主なスコア23/8/20」たてサッケイド92 数字ランダム123・162 数字BP52-5(2分)漢数字一行〇→10,440、三→11,430、一→10,710 たて一行ユニット300・350 スピードチェック40(57秒)・40(46秒)ロジカルDタイプ23/26(3分)19/22(3分)スピードボード5×513/21(3分)17/22(3分)イメージ記憶10/40(45秒)25/40(30秒)倍速読書『街とその不確かな壁』18,400字/分・理解度A-※漢数字一行は、前回のスコアです。
年別受講回数は、2015年53回・16年53回・17年15回・18年9回・19年6回・20年16回・21年17回・22年1回・23年12回の計182回です。
・わたしはテイラー。テラスイ/テラコとパパは呼ぶ。
Kさんは猫好きと知りました。
猫写真は、こんなときに使えます。
家猫ばかりでなく、外猫も含めて毎日写真を撮ってます。 真
※Kさん関連ブログです
・2015-09-05「いやなこと、後回しにしがちなタスクがおっくうでなくなった」
・2016-06-09「基礎学力のさらに下の基盤となるような能力をトレーニングできる機会」
・2016-11-02「忙しい場面でのミスは激減した(ゼロになった訳ではない)。直感が冴えるようになった」
・2020-11-29「以前の自分との比較で見れば格段に能力が向上した」
・2024-03-01「文演を受けたことで、速読への熱に再び火がついた」
※クリエイト速読スクールHP