教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
D3ターム22名「「自分もこれからだな」と思いました」
SEG春期講習D3ターム(3/20(月)~3/25(土)※3/23(木)休)アンケートからです。
これまで、D3タームはI君からO君まで7名紹介してきました。
最終日は22名全員出席していますので、あと15名をアンケート・初速・最終5日目読書速度・学校名の順で紹介します。
提出順の掲載です(カッコ内の数字はC3タームからの連番です)。
【D3ターム】
1(28) 以前より文章の処理スピードも上がり内容も入ってきやすくなったので受講してよかったと思います。僕は今まで読む速度を上げようとしたことしかありませんでしたが内容を理解する能力を上げることも速読のために必要なことだと気づかされました。735字/分・A-→1,100字/分・A-(駒場東邦 新高1男子)
2(29) 受講前はただ本を読むだけの訓練だと思っていたが、実際に受けてみて思っていたのとは全然違うと思った。最初は訓練に少し違和感を感じていたが日々訓練をしていくごとに訓練の効果が実感できてきた。1,286字/分・A-→5,600字/分・A(東京都市大付 新中3男子)
3(30) 思っていたよりやることが多くて大変だった。少しでもスコアがあがると嬉しくなった。一つひとつ細かくて分かりやすかった。日々1分間で読めるページが増えていった。「本を読む」ということに興味を持てた。知らない本や作者名を知ることができた。もっと本を読みたくなった。1,161字/分・A-→13,300字/分・A-(千代田女学園 新中3女子)
4(31) 2017-04-26「本を読めるようになりたいと思ったから」1,029字/分・B+→7,350字/分・A-(浦和明の星 新高2女子)
5(32) 2017-04-21「受講してから様々なすきま時間に本を読むことが多くなった」1,090字/分・A→3,500字/分・B(頌栄女子学院 新中3女子)
6(33) 2017-04-19「負けるもんかと、悔しさを感じながらそれをふまえてより一層の集中力で訓練にのぞめた」1,000字/分・A--→3,500字/分・A-(駒場東邦 新高1男子)
7(34) 速読ができるようになるためには何をしなくてはいけないのか今まで全く知らなかった。最初にサッケイドシートやイメージ記憶などをやったときは疑いや不安の気持ちでいっぱいだったけど、視野が広がる感覚を知ってこのトレーニングは効果があるんだと分かった。1,000字/分・A-→4,900字/分・A-(海城 新高2男子)
8(35) 2017-04-19「ロジカルテストは教室の中で上位にくいこめるような記録が出てとてもうれしかった」1,059字/分・A-→9,800字/分・A+(駒場東邦 新中3男子)
9(36) 一言でいうと「思ったより楽しかった」という感想を持った。私はたいして本は好きではないし、あまり読まない、マンガばかり読んでいる人間だった。だから、テストは不利だったし成績も悪かった。この講習を受けて、久しぶりに本を読んだことで「おもしろい!」と思うことができた。本を読むのが速くなった実感はないが、しっかり数字に出るというのが嬉しかった。また、講習が終わるとクタクタだが、達成感があり、3回目からは楽しみにしていた。これからも速読を続けたいと思う反面、私はコツコツやることが苦手なのできっと塾でやらないとしっかりできないだろう。無理な話だが、学校でやってもらえるとありがたい(笑)。それほど意味のあるものだと思う。706字/分・A-→2,000字/分・A-(歐友学園 新中3女子)
10(37) 初日、何をするのかわからなかったので、疑問に思うところがたくさんあったけれど、目のトレーニング→頭のトレーニング→倍速読書とやっていき、頂いたプリントを帰ってから読んでみる、帰ってから勉強してみると、1日で変わったこともあり驚いた。トレーニングのあいまあいまに聞く先生の話は、自分をシャキッとさせるものもあり、ありがたいなと思った。受講前、あまり本を読まない自分だったけれども、授業の終盤に行う読書の本や、プリントなどを読んでみて、また本に興味を持つようになった。なので今後本をたくさん読み、知識をつけ、それを武器にしていこうと思う。1,125字/分・A-→4,000字/分・A-(聖心女子 新中3女子)
11(38) 昔、たてサッケイドを見たときは思っていたとおりの速読の練習だった。しかし、だんだん進めていくうちに、とても頭をつかう練習が出てきてとても楽しめた。また、練習をしているときに、先へ進みたいのに先へ進めない自分を見てとてももどかしかったです。徐々に練習を重ねていき初めの自分と比べてとても成長し、「自分もこれからだな」と思いました。家でもできる練習もあり、ここで高めた力を保っていきたいです。923字/分・A-→3,500字/分・A(駿台甲府 新高2男子)
12(39) まず、目の動きもそうだが見方を変えるということを思い出した(昔七田に通っていたため)。それを実践することだけでもかなり読字数などが伸び、なぜ今までやらなかったのだろうと思った。イメージ記憶ではイメージするのとしないのでは覚える速さや保ちが圧倒的に違い、これからの勉強に生かそうと思った。そして、自分の欠点も分かった。それは遅筆であることだ。速く書こうとすると字が崩れてしまう。そこをもっとたくさん書き直そうと思った。1,440字/分・A-→7,700字/分・A-(海城 新中3男子)
13(40) 一言にまとめると、「禅の修行に似ている」ということである。禅を組んでいる間、雑念を振り払うように努力するよう義務づけられるが、この講習でも、トレーニング中は常に雑念を消さないといけなかった。常に何かを考えてしまう私にとっては結構苦しい心持ちであった。また、呼吸を意識してしまう(私だけかもしれないが)ことも、似ていると感じられた。更に、その行動をするだけではないこともそうである。速読を目指すだけでなく、配布されるプリントには目を開かれる思いをするものが多い。禅も、ただ座禅を組むだけでなく、仏書も読む。禅に似ていることは、座禅が好きな私にとって、死ぬまでに忘れる可能性が低い経験になったと思う。これまでにやったことがあるようなないような微妙な感覚だ。ただ一つ違うことは、師が体罰をしないというだけのような気がする。900字/分・B+→2,250字/分・A(海城 新中3男子)
14(41) 2017-04-22「しかし今回は“何か書きたい”と思えた」1,385字/分・B→3,500字/分・A-(開智 新高2男子)
15(42) ロジカルテストやイメージボード、Pテストなどが夢中になれて楽しかった。日にちを重ねるごとにスコアが上がっていったのも沢山あったし、速く読んでもある程度内容が理解できるようになったのも達成感があった。また、一番楽しかったのは倍速読書訓練で色々な作家のおもしろい本を沢山読めたことです。今までは読む本の作家や分野が限られていたけれど、この授業で読んだ本の作家にも興味がもてたし、その作家が書いている他の本も読んでみたいと思った。今度図書館に行くときは探してみたい。また、この授業では読めなかったものも、いつか絶対読みたいと思った。このように、興味のわく作家もふえたことで、もっとファンタジーや推理系とはちがう本も読みたくなったので、この授業を受けて作家に興味をもてたことは本を好きになる、さらに本を速く読めるようになることにおいて大きな進歩だったように思います。837字/分・B→1,400字/分・A-(吉祥女子 新中3女子)
16(43) 最初は英語の速読だと思い受講させてもらい、いままで、速読など意識したこともなく、考えていなかったが、この講習で一気に速読のおもしろみ、たのしみ、重要さが理解できた気がする。いままでは本を読むスピードや理解力は平均以下で、やる気は全くなかったが、これから、速読を意識したい。授業内容は、すべて初めての体験で、いままで感じたことのない伸びを感じることができ、すこしずつ数値が上がっていくことに喜びを感じた。これからも速読のトレーニングを続けていきいつか講習中に言っていた、レベルの高い人達に追いつける結果を出していきたいと思った。ありがとうございました。1,090字/分・A→5,600字/分・A-(東京都市大付 新高1男子)
17(44) 最初は、本をたくさん読むのかなと思っていましたが、受けてみると、どれも見たことのない訓練ばかりで、受けていてとてもおもしろく感じていました。一方、どの訓練も難しく、頭や集中力を使い、とても疲れました。最初のうちは、こんなことばっかりやっていて、本を読む速さが本当に上がるのか疑っていましたが、日を重ねるごとに、自分の本を読む速さが上がっていくのを感じ、訓練に対して、前向きな気持ちを持つことができました。これからはもっとたくさん本を読んでいき、速読の力を今よりももっと上げていきたいと思います。800字/分・B+→3,500字/分・B(東邦大東邦 新高2男子)
18(45) 2017-04-27「本を速く読むための、特殊な訓練」1,800字/分・A-→10,500字/分・A(渋谷教育学園渋谷 新中3男子)
19(46) 最初は、ちゃんとついていけるのかと不安だったけれど、松田先生が「学校なんて、関係ないですから」などと、色々勇気づける言葉を最初に言ってくださったので、気持ちが楽になりました。内容も、そんなに難しくなく、とても楽しく受けることができました。でも、一番最初は目がつかれました。また、日に日にトレーニングをしていくうちに、読むスピードが上がった気がして、とてもうれしかったです。しかし、自分の上にはまだまだ、すごい人がいて、「その人に追いつこう」という気持ちが生まれ、さらにやる気が出ました。それに、受講して、「本を読もう」という気持ちになりました。今まで、ろくにあまり本を読んでいなかったので、本当に受講してよかったなと思います。これからも、たくさん本を読んでいきたいです。5日間、本当にありがとうございました。1,059字/分・A-→2,000字/分・A(和光市立大和 新中3女子)
20(47) 基礎的な訓練にたくさんの時間が割かれており、速読だけのためのものではない集中力が養われたと思う。以前は速読とは目を速く動かして読書スピードを上げてゆくものだと思っていたが、そうではなく、視野を広げ集中して読むことなのだと分かった。そのためか、本を読むときに無理に焦ることなく、自然に速く読むことができるようになったと思う。また、分間読字数を計算したことで、読書の速さを目で見て実感することができた。1,029字/分・A-→4,900字/分・A-(桜蔭 新中3女子)
21(48) 最初のすべりだしはよかったのですが、どんどん他の人にぬかされてしまって悔しかったです。でもまあ、頭を使うものがすごくすごくおもしろかったので、よかったーと思っています。私が一番楽しんでいたのはロジカルテストです。パズルのような感じでおもしろかったです。イメージ記憶もおもしろかったです。突飛な発想をした時はうれしくなってにやつきます。(真面目にいきます)速読講座では今までやったことがなかったことをたくさんやり、大きく刺激を受けました。速く読むこともそうですが想像力が高まったことも速読講座のおかげだと思います。ありがとうございました。これからも本をたくさん読もうと思います。松田先生は私が先生の指示と違うことをやってしまった時「あなたでもそういうことあるんだー」と言っていましたが、私はかなりぬけているのでしょっちゅうあります……はい、どうでもいい雑学その一でした(ちなみにその二はありません、失礼致しました)。1,241字/分・A-→4,200字/分・A-(お茶の水附 新中3女子)
22(49) 2017-04-161,385字/分・A-→4,900字/分・A(海城 新高1男子)
アタマを使うトレーニングですので、当然、学習習慣のある子ほどこのプログラムを受け入れやすいです。
そのため、いわゆる受験校の生徒ほど集中しやすく高いスコアをあげます(SEGに集う子は偏差値70前後ですから)。
そういう意味では「学校は関係ある」のですが、やる気・意欲・好奇心という意味では、「学校なんて、関係ない」となります。まったく
次回からはE2タームになります。 真
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