総体としての読む力、理解力が蓄積されているのを実感

　きのうはＳＥＧ終了後、仕事があって、クリエイトに。

　ちょうど5限が終わり、文演53期生のＹさんが教室に残っていました。

　クリエイトの受講生でもある奥さんＴさんの出産のため、「松田さん、しばらく来れません。8月ぐらいには復帰したいんですが……。予定日4月5日で、来週からは待機状態になります」と挨拶されました。

　Ｙさんは1年で75回、教室に通いました。
　　　
　　　       「Ｙさんの受講75回目の主なスコア11/3/10」たてサッケイド85　数字ランダム60・60　かなＢＰ200・208　漢数字一行〇→6,000、三→3,000、一→1,900　たて一行ユニット215・200 スピードチェック40（40秒）、40（43秒）ロジカルテストＤタイプ47/60（3分）51/60（3分）イメージ記憶20/40（20秒）、34/40(20秒）倍速読書『竜馬がゆく（8）』15,600字/分 理解度Ａ「・ロジカル2回目の方が落ち着いてのぞめました。・75回、毎回悔しく楽しいトレーニングでした。ありがとうございました。しばらくお休みします」

　まだブログに載っていない、Ｙさんの50回・70回目アンケートです。

　　　      「Ｙさんの受講50回目アンケート10/8/30」
　     マイナス・40回のアンケートで「まだ速く読めるようになると思う」と記入したのですが、41回から50回の間は壁にあたったのかもしれません。各トレーニングともキッカケはつかめたと思うのですが、メンタルブロックを打破できませんでした。悔しさの残る10回だったと思います。

　　　  プラス・夫婦で申し込ませていただいて、無事50回まで通うことができました。ありがとうございます。第1回と比べれば、自分の中の読書に対する姿勢が大きく変わったと思います。・私事で妻は通うのを休んでいますが、上記のように私はまだまだ悔しさにあふれてますので、継続させていただきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。
　
　　　      「Ｙさんの受講70回目アンケート11/2/20」
　  マイナス・回数が進むにつれて、これまでであれば気にならなかったことでスコアが変動してしまい、どう対応すべきか考えてしまいます。サッケイドへの入り方がうまくいかなかったときや、各トレーニングのつながりがうまく保てなかったとき、自分の体調が万全でないときなど、見え方が変わってきます。常にコンディションを保ち、ひとつひとつのトレーニングに全力で取り組むという至極当たり前のことがとても難しいことのように思えています。

　　　プラス・各トレーニングのつながりが認識できるようになってきました。ひとつひとつのスコアの向上だけでなく、総体としての読む力、理解力が蓄積されているのを実感しています。60回から70回にかけてスコアが倍になったとかそういうことはないのですが、脳と目に新しい回路ができてきたような感覚が出てきました。

　Ｙさんはクリエイトに入会する1年前でも十分に情報処理能力が高い人物と、周囲から認められていたはず。

　そんな高いひとでも、トレーニングすればまだまだ能力アップできますという見本がＹさんです。

　1年前の体験レッスンは、ロジカルいきなり終了という素晴らしいものでした。

　                「Ｙさんの体験レッスンの主なスコア10/2/21」 たてサッケイド22　数字ランダム23、28　漢数字一行〇→211、三→154、一→115　　たて一行ユニット38、36　スピードチェック33（1分）、40（59秒）ロジカルテストＡタイプ29/30（2分45秒）30/30（1分48秒）イメージ記憶25/40（2分）、40/40(2分）初速800字/分
　　
　 しかし、いまから振り返れば、1年前のスコアなどは、比べることさえ難しいものになってしまっています。

　スタートして間もない生徒さんは、Ｙさんに関するブログをチェックするといいかもしれません。


　そういえば、Ｙさんも、クリエイト元講師の大西さんと同じ喜治塾で勉強して、公務員試験（東京都特別区Ⅰ類）に合格したと言っていました。

　これから公務員試験の勉強をしようという学生のみなさんは、喜治塾は押さえておくべき予備校のようです


　Ｔさん、元気な赤ちゃんを

　お2人の子どもさんがティーンエイジになるまで、元気でいたい、です　　真　

　　




　　　　　　　　　　　　　　　　
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