SEG冬期講習E2ターム(12/25~29)アンケートからです。
コメントと、初速&最終5日目の速度です。
■自分が想像しているトレーニングと全く違って初日はこんなことをして速く読めるようになるのかと思いました。けれど、2日目、以前より目が上下に動くのがわかり驚きました。ただ白黒で絵のない文を読んで何がおもしろいのか、と思っていたけれど、講習を受けていく間に、文を読むと頭の中にその物語の情景が浮かび、どんどん次はどうなるんだろう、こうなるのかなと思いながら読み進めて、いつの間にか終わっていたという風になり、本を読むのが楽しくなりました。今まで読んでこなかった分を、これからどんどん読んでいきたいと思います。 -恵泉女学園 中3女子-初速818字/分 理解度B+ 5日目2,450字/分 理解度B
■初めの3日くらいまでは、とにかく目も頭も疲れていました。また、これをやっていて、本当に読むのが速くなるのかとも少し思ってしまいました。しかし、最終日を終えてみて、数字でも表れていますが、自分でやっていて、「あぁ、速くなったな」と思いました。毎回配られるプリントも、内容がとても良く、ありがたかったです。この5日間で、新しい考え方なども知ることができました。今まで、本を読むのは好きだったけど、本を選ぶのが苦手でした。でも、読んでみたい本が沢山できたので、沢山読んでいこうと思います。5日間、ありがとうございました。 -私)富士見 高1女子-初速1,241字/分 理解度A- 5日目3,150字/分 理解度A-
■受ける前の話ですが、どんな種類の本(文庫はもちろん、マンガ、雑誌など)全て“極限レベルで”遅かったのだが、ついに最高3000文字/分までたどりついた。こうなると文庫が集中すれば1Hで読み終わる計算である。正直、信じられない。中にはトレーニングがぶっとんで速い人もいたが、先生曰く「自分との戦い」なので、自分の力を極限レベルで出してみた。トレーニングも、最初は“こんなのやって大丈夫なのか、本当に伸びるのか”ということを思ったが、今思えば全て、このような結果を出すためのものであったのだ、と実感した。ある人は、「トレーニングなんてしなくてもよい」と思っている人もいるだろうし、ある人は「トレーニングってトンデモなことをするんだろうなー怖いなあ」と思っている人もいるだろう。しかしトレーニングはトンデモなことではなく、だからといってやさしくもない。それにこれは受けてはじめてこの価値がわかると思う。 -高輪 高1男子-初速1,241字/分 理解度A- 5日目3,000字/分 理解度A-
■受講前には、受講した人々の感想を聞く限りスパルタとかそんな感じかなと思っていたが、そんなこともなく、集中するときとしないときのメリハリがはっきりしていてよかった。内容も様々なトレーニングがあって疲れるが、楽しかった。同じクラス内にとてもできる人がいて、その人に追い付こうとすることで、結果として自分のレベルが少しずつ上がっていたことにおどろいた。 -成蹊 高2男子-初速1,125字/分 理解度A- 5日目4,900字/分 理解度B
■最初はこの脳トレ地獄で本が速く読めるようになるのかと疑問を持っていたが、2日目には、1日目の2、3倍の読字数になっていて、この訓練の重要さに気付いた。今日、この講習が終わってしまった今、1日目、2日目、もっと集中して、打ち込めただろうと、訓練の時間を惜しむことができ、今まで勉強する時間を惜しむことがなかったので、こういう貴重な体験ができて良かった。特に、裏がある訳ではなく先生に感謝したいです。 -都)八王子東 高2男子-初速837字/分 理解度A- 5日目3,400字/分 理解度A-
ラストの都立八王子東生は、初日いちばん最初に教室に入ってきた数人の1人。そして、最終5日目は最後まで教室に残ってアンケートを書いていました。
そのラストの1行が「特に、裏がある訳ではなく先生に感謝したいです」は、屈折感があり、いい表現です。
次回は、春期講習ラストアンケートです。 真
※クリエイト速読スクールHP