教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
なんかずいぶん楽しそうね
きのう、第53期文演第7回が終わりました。
出席者は18人中17人。
来週12月4日(土)、あと1回を残すのみとなりました。
文演アンケートは、(SEGアンケートのように)最終回終了時その場で記入というものではありません。第6回にアンケート用紙を配布し、最終回までにメールで送ってくださいとお願いしているものです。
今回は「最終8回目までに」を、「7回目までに」送ってくださいということにしてみました。
「質問3-2」は最終回が終わってからでないと記入できないものですから、「来週」にすればよいようなものですが、渦中でないとパワーが落ちてしまい、1か月後の提出などになる場合があります。そのために、お願いしてみました。
もちろん、仕事の関係などで全員のコメントが集まったわけではありません。ただ、やはりまだ渦の中ということで、みなさん熱いものが伝わってきます。
その中のひとり、Yさんの質問4を、掟破り、終了前に紹介します。彼の人柄がよく出ていて、読んでいて愉快になります。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 文演を受けている最中は教室の端でウンウン頭をひねり、松田さんの問いに答えられなかったときは「あぁ、何でわかんなかったんだろう、あぁ悔しい!」と思い、答えたら答えたで「あぁ、言わなきゃよかった!」と赤面しておりました。
帰り道の電車では「あぁ、あの質問に答えた人すごいなぁ、よくわかったなぁ」と思い、自転車をこぎながら「あぁ悔しい、あぁ悔しい」とぶつぶつつぶやいて帰りました。
家に帰ると妻に「今日はこんな話でな、こんなすごい人がいてな、こんなこと言っちゃってな、すっげー悔しくてな」と学校から帰った小学生のようにその日の印象的なことを全て話しておりました。
妻に「なんかずいぶん楽しそうね」と言われたとき、「あぁそうだ、自分は文演が楽しいんだ」とふっと思った瞬間をよく覚えています。
文演を受けて、毎回こんなに悔しくて楽しい思いができる講座はそうないのではないかと思っています。
終わるのは寂しい思いもしますが、受講できるチャンスが与えられて本当によかったと思います。
ありがとうございました。
今回は、最終回を終了してから、もう一度アンケートを全面書きなおしてもかまわない、最後に到着したものが確定物ということにしています。
そのため、上記のアンケートはマボロシになる可能性もあります
Yさんを速読の生徒さんとして知っているクワタさんなどは、「なんか夫婦仲よさそうねー」と、メールを読みクスクス笑っていました。
Yさんはこれまで、4回このブログに登場しています。
・2010-03-16「思い切って頭のエンジンを能力upできれば」
・2010-06-27「視界が広がって(?)周りに余白ができたような不思議な感じです」
・2010-07-18 「Y家は最近本棚に入りきらなくなった本の行き場に困り出しました」
・2010-10-10「こんなのに負けちゃいられないと思ってきました」
ラストの10/10では、「宿題がドツボにハマりだしてしまいまして……」と、話しています。
もうひとつ、オマケで、現在国立ローの合格発表を待っているTさんの質問4への回答です(オマケなどと気軽に言えるところまで、お互い間合いを詰めてきています)。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 文章演習講座が開講されることを知り、すぐに申込みをしました。あっという間に満席になったら困ると心配していましたが、一番だとブログで見て嬉しかったことを覚えています。ただし、開講まで、クリエイトは本当に優秀な人が多いので不安でした。公認会計士試験に突破するような方や現役開成生と机を並べるわけですから。
同時に、文章の勉強すらしたことのない人間がついていけるか不安になりました。『文章作法入門』『文章読本』の類を読んでも、予習にさえなりませんでした。ブログで、受講生の発言が活発であることを知っていたのでなおさらです。
いざ始まってみると教室の雰囲気がよく、居心地がいい空間でした。
なかでも、自然と他に気を配った上で、高度な議論ができることに魅力を感じています。
『二十歳のころ』では「他者を批判しない」と東大生がとりきめていました。しかし現実、議論にあたってこれが実現できるケースは稀だと思います。大学生だとなおさらです。
これが文演ではあたりまえに実行されていることに魅力を感じる反面、ある意味不思議でした。
今は、クリエイトだからかな、と考えています。
以上です。よろしくお願いします。
新手の文演宣伝でした
Yさん・Tさん、世のためひとのため、ということでひと足早く活用させてください。 真
※クリエイト速読スクールHP
※文演受講のルールは、↓のブログをご覧ください。
・2007-02-25「Basya Basyaの民」
・2007-02-27「女性陣の本音」
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Yさんの興奮すんごくよーく分かります。
パズルのピースがはまっていく感じ。
それを自分がはめられなかった悔しさと。
でもピースを見つけた人への敬意と。
パズルが完成していく嬉しさと
経験者でありつつも。。。
現在進行形なのが、とってもうらやましいです(笑)
Yさん、笑えますよねー。
堂園が「さすがYさんですねー」と珍しく。
Yさんの人柄と、もうひとつ、文演受講生なら誰もが感じてもらえることをうまく文章化しているところが、いいですよね。
大学院、大変そうですね。
きのうのブログを読んでちょっとだけ同情しました。
小生がまたブログで紹介しようと思い、あきらめたのが11/7「うちの父ちゃんは日本一」でした。ああいう文章読みたいです。
「院生、あと1年半」は確実になくなりましたね-。
楽しめ楽しめー
今夜の課題はサックリと終わったのでいつもこんな感じだといいのに(笑)
「うちの父ちゃん」Blog。お褒めいただいて恐縮です
ああいうのを書きたいと思いつつ…なかなか狙っては書けません;
フッと脳にすき間が出来た瞬間の賜物。脳に余裕が…
Blog。気にせず取り上げていただいて大丈夫ですよー。こちらもはげみになります
わたしもひとつ、密かにリンク張っちゃおうと思ってる体験談があります(笑)
プリントアウトして、手帳にはさんでるアレです。
修論の設計もだんだんおもしろくなってきました。楽しんでまーす