教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
教室に入った瞬間、みんなのやる気みたいなものにアッとさせられた
先々週5月10日土曜5時からのレッスンに、体験受講者が3人いました。
男性2名に、女性1名。
翌日11日にまず女性の方(Aさん)が入会し、翌々日には男性(Bさん)が、そして16日金曜日にはもう一人の男性(Cさん)が入会されました。
同じ時間に体験レッスンを受けた3人が1週間もたたないうちに、みなさん入会するというのは珍しいことです。
不思議と、質問がない3人でした。
しかし、別にやる気がないわけでもなく、よくうなずき、表情ものんびりしたものでした。
ここに対する事前調査が相当になされているようで、「体験レッスン」を「体験」すれば十分という雰囲気が伝わってきました(そいうものは伝わりやすいです)。
3人の受講目的は、
Aさん「集中力をつけたい。本を速く読みたい」
Bさん「試験の対策のため」
Cさん「厚めの本や論文を読む機会が増えてきたため、読むスピードを向上させたいから」
でした。
Aさん・Cさんは、社会人です。
Bさんについて。
受講目的の「試験の対策のため」というのは、司法試験や公認会計士受験というようなものではないそうです。Bさんは文学部の学生で、学内試験対策とのことでした。はじめからロジカル22/22・25/25、イメージ記憶25/40・36/40とよくできました。
Bさんは5月23日(金)までにすでに7回も受講し、もうロジカルはBタイプ、イメージ記憶は1分1分に突入しています。
以下は、3人の入会時「体験レッスンアンケート」です。
Aさん「久しぶりに“頭”を使った感じがしました。まさに頭の体操でした。とても楽しかったです」
Bさん「教室に入った瞬間、みんなのやる気みたいなものにアッとさせられた。クラス全員が必死になって問題を解いていたので、本当にためになる授業なんだと思った。トレーニングは、けっこう楽しかった。あっという間に時間がすぎた感じだった」
Cさん「時間を計測する後半のトレーニングで、(体験生ではなく)実際に受講されている方々が本当に速いスピードで読んでいるのを目の当たりにし、速読に対する半信半疑の気持ちは完全に消え去りました。トレーニング終了後、自分が思っていた以上に『頭を使ったこと』への疲労感がありました(と言っても、心地よい疲れでしたが)」
いまではBさん自身が「やる気」に満ち、「必死に」なっているはずです。
入会した生徒さんが何より驚くのは、よくできるひとが多すぎる、自分よりできるひとなど山ほどいるということだと思います。
とくに、文演などでこまかく話を聞くと「周りのできるひとたちに圧倒された」というようなことはよく聞きます。
ただ、できるかどうかということなどよりも、AさんBさんCさんのように 「事前調査をよくし、その上でここしかない」という方に入会していただければ、という思いであります。 真
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似たようなものなのに、とてもいいですね。