本・活字を読むのが苦手で、仕事や勉強に困っている

　おととい19日（月）18時30分からのレッスン前に入会した、Ｉ（アイ）さんについて書きます。

 　Ｉさんは、前日の日曜日に体験レッスンを受け、翌日入会された銀行員です。

　   　「Ｉさんの体験レッスン受講理由」本・活字を読むのが苦手で、仕事や勉強に困っている。

     　   「Ｉさんの体験レッスンの主な数値09/1/18」たてサッケイド17 数字ランダム20・17 漢数字一行〇→180、四→155、一→104 たて一行ユニット40・34 スピードチェック23（1分）22（1分）ロジカルテストＡタイプ16/16（3分）8/9（3分）イメージ記憶14/40（2分）28/40(2分）初速750字/分　

  「本、活字を読むのが苦手」な方としては、ロジカルテストの2回目にガス欠に陥ったぐらいで、他はよく健闘しています（大人の場合は、自己の能力的なものを、多少謙遜して表現する傾向がありますから注意しないといけません）。

　しかし、実際、「活字を読む」ことに苦手意識をもち、「仕事や勉強に困っている」方がたくさんいることが、この仕事をしているとよくわかります。

　速読以前に、本をラクに読めるようにしないといけない方たちが山のようにいるということです。

　2007-07-04 で、本を速く読めるようになるためには、本をラクに読めるようになるという前段階がなければなりません。そのための教室トレーニングです。効率のよいプログラムのはずです。

　と書いたことを思い出します。

　        「Ｉさんの体験レッスンアンケート09/1/19」・多少疲れたが、楽しかった。・帰りに読んだパンフレットが、とてもすらすら読めたのには驚きました。　

　体験レッスンの説明が終わり、Ｉさんたちが立ち上がるとき『ぜひ電車のなかで差し上げた資料などを読んでみてください』と伝えました。

　上のアンケートコメントは、Ｉさんなりの答えです。

 　体験レッスンを受けるだけでも、相当違います。

　ただ、クリエイトはそれだけで終わらないというところが、ポイントです。

　Ｉさんには、これから、頭のなかの崖登りをしていただきます。

　急な崖を攀じ登ることで、「頭の」握力や脚力、筋力、心肺機能を鍛えてもらいます。　

　教室で大変な思いをして、外でラクをしましょうというスタイルです。

　勉強慣れしている方には、最初からそれなりの強い負荷を。

　「本、活字を読むのが苦手で、仕事や勉強に困っている」方には、ステップアップ式の脳力鍛錬を。

　　Ｉさんがどのように変化していくのか、ずっと見守りたいと思います。　　　　真

 

 　　　　　　　　　　　※クリエイト速読スクールＨＰ

 　※関連ブログ 
    ・2007-06-20 他とどう違うんですか？

　・2007-09-20 フツーについて

 　・2008-12-06 「30回、08/8/5」 ・ようやく各トレーニングの数値がのびたという実感が出てきた

　・2006-10-07 『速読らくらくエクササイズ』第1章公開

他とどう違うんですか？

 

・2007-09-20 フツーについて

　　　　　　　　　　　※クリエイト速読スクールＨＰ