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一から文章について学べた

  第77期文演(21/7/10~21/10/2)アンケートからです。

  きょうは、高2女子のRさん

 
2021-04-21教科書を読むのが速くなった(第77期文演情報追加しました)
」のRさんです。



   
さんの文演アンケート



Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 
きっかけは父に勧められたからです。昔から現代文が苦手だったことと今後小論文を学ぶうえで役立てられたらと思い受講を決めました。


Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 
文章を書く上でのルールの多さに驚きました。今まで意識せずにしていたことがたくさんあったので気をつけるようになりました。


Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1「授業前」
こんなに長い文章を要約した経験がなかったため、何を書いていいのかわからず、取り組むまでに時間がかかりました。このままでは何も進まないと思い、とりあえず何度も文章を読み、本文で重要そうなところに線を引いてみました。何度も読んでいくうちにどこが大切なのかわからなくなってしまい、本当にこんな要約でいいのか不安です。最終の提出間際まで少し表現を変えたりして粘りましたが、結局納得のいく要約は書けなかったです。

A.3-2「授業後」
前半の大事な言葉を抜き出せておらず、読みが甘かったなと痛感させられました。私は本文の言葉を引用して作りましたが、他の方は自分の言葉に変えられていて、どうしたらそのような要約ができるのか気になりました。同じ文章を読んで要約しているのにすべて違う要約で面白かったです。


Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A. 
様々な内容の文章に触れることができて楽しかったです。初回の授業のときに受講者の方の語彙の広さと論理だった話し方に圧倒されました。以前から文章を書くことは得意ではなかったのですが、一から文章について学べたのでとても良い経験となりました。今後ともよろしくお願い致します。

 Rさんの要約は、骨格がしっかりしたものでした。「前半の大事な言葉」以外は、完璧な要約でした

 Rさんは、自分の理解力に自信をもって、これから勉強していってほしいです。饒舌でも外した内容だと、口八丁で生きていくのかしらと心配になりますが、Rさんの場合は真逆です。これまで学んできたことは正解だったと自覚して、サバイブしていってほしいです。

 あと、核心だけでなく、プラスアルファの文章を書き足せるようにしてみてください。Rさんの文章には、それでどこかに逸れていくようにはならない力がありますから。

 そういえば、Rさんのお父さんから電話があって、第77期文演初回を7/3から7/10に変更したのでした。

 まだ誰も申し込みがなかったので、問題なく変更できました。

 意欲ある生徒さんの個人的事情をときには引き入れながら、教室を運営してきています。




 コロナ禍に、Rさんの速読は40回。

 受験で忙しくなる頃でしょうが、これからさらに、教室に通うという手もあります。

 防衛医大に現役合格したYさん(当時は高校生のためY君のように、高3時に48回も通うというチャレンジもあります(ロジカルFタイプまでいってます)文演も受けています(彼はここから本気になりました)

 一応、見ておいてくださいね



 Rさんは文演終了後、11/7()に40回目を受けています。

 お父さんと相談しながら、今後のことを決めていけばよいのではないでしょうか。  








          ※クリエイト速読スクールHP

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