2021-01-10「成長の余白がありそうな実感」のMさんについて。
霞が関公務員でアラフィフ突入男子です。
まず、Mさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Mさんの体験レッスンの主なスコア20/12/10」たてサッケイド20 数字ランダム15・20 漢数字一行〇→270、三→240、一→160 たて一行ユニット47・53 スピードチェック20・19 ロジカルテストAタイプ13/16(3分)・22/22(3分)イメージ記憶17/40(2分)30/40(2分) 初速1,714字/分・理解度B-
「Mさんの体験レッスン(入会時)アンケート20/12/10」・「体験感想」文字に対して久しぶりに集中して取り組んだ。ゲームのようで楽しく、時間がたつのを忘れた。・「入会を決めた理由」自身の能力の底上げをしたい。・時間を有効に使いたい。・瀧本氏の本を読んで学校のことを知り、SEGとの関係を知って、縁がありそうだと感じた。
次は、Mさんの受講20~40回目アンケートと最新スコアです。
「Mさんの受講20回目アンケート21/1/24」
マイナス・10回アンケート時にスピードチェック・イメージ記憶等中盤トレーニング上達について、相談しましたが、結局コツのようなものを求めても仕方なく、トレーニングに真摯に向き合い悪戦苦闘することが、一番の良策であると思うようになりました。 スコアアップしたところで、能力が伴っていなければ本末転倒でありますし。
プラス・先日ヘルマンシートをやった際、なるたけ多くの丸を消そうとして、思い切り両目を見開いてみました。 これが思った以上に効果ありで、視野が広がったことで、情報の入力量が増え、その後のランダムシートやBPシート、中盤のトレーニングの結果向上に役立ったように感じました。 まさに「目が開く」とはこのことかと、冗談みたいな話ですが。
また別の日は、講師の方がトレーニング参加されていたのですが、物凄いスピードでたて一行ユニットをこなしていて、そのペースに無理矢理ついて行こうと負荷をかけたところ、自分の限界が引き上げられるような感覚がありました。 やはり、実際にクラスに参加し、自分より卓越した人を真似る、そこから学ぶというのは非常に効果があるなと思った次第です。
また、スクールに通うようになってから、頭がスッキリしてクリアになりました。脳のクロック周波数が何段もスピードアップした感じです。 仕事においては、いくつもの文書を読み、多くの案件を処理するので、トレーニングの効果を実感しています。
加えて、最近は在宅で過ごすことが多く、その際は、当方が家事を担当するのですが、 献立を考え、買い物をし、その合間に掃除やら、クリーニング店、子どもの送迎に行ったりなど、段取りを考えて家事をこなすことが、すんなりと出来るようになってきており、妻からは多少「戦力」として認められるようになったかなと。 家事については、これまで前向きに協力できていなかったので、これは大きな変化かなと思っております (イヤイヤやっている、やらされている感も次第になくなってきました) 。
最後に 実は、某大学の通信課程に在籍中なのですが、レポートが書けず、困っています(恥ずかしながら)。 クリエイトに出会って文書を読むことへのハードルが下がってますので、多くの参考文献を読み、レポート提出をして早く卒業出来るように、速読に磨きをかけたいと思います。
「Mさんの受講30回目アンケート21/2/17」
マイナス・30回に達したものの、イメージ記憶のスコアがなかなか上がらず、もどかしい状態が続いています。悪戦苦闘しています。 引き続き悪戦苦闘します。
プラス・以前はなかったのですが、通勤途中に目にする文字、日々の会話の内容などを頭の中でイメージにしたりなど、インプットされる情報をイメージに変換することを生活の中で行うよう、少しずつ意識するようになりました。 そのお陰か分かりませんが、何となく物覚えが良くなった感覚があります。
特に、名刺で人の顔が浮かんでくるようになりました(失礼なことが大分減ったかなと)。 また、スクールに通いだしてから、読書が楽しくなったといいますか、本や新聞から文字情報をインプットし、目を(脳を)刺激するのが、心地よく感じるようになりました。スマホに触れる時間が減り、紙媒体に触れている時間が長くなりました。
最近は、小説など物語を読むことが多くなりましたが、以前の自分は読書において、拾い読みをしていたんだということに気づきました。 読書といえば、ハウツー本やビジネス本、職場の資料など、既に概略理解している内容のポイントを確認するような方法であったり、特に専門書は、なかなか読み進めないので、マンガや図解のある簡易な解説書を読んだ後で、拾い読みするような方法を行なっていたことを思い出しました。
とにかく、余計な時間をかけて勉強をしていたということを再認識しました。 今は、小説をイメージ変換しながら読むのが日々のトレーニングですが、先々はジャンルを問わず、拾い読みと速読を使い分け、自由自在に読みまくりたいと思います。
「Mさんの受講40回目アンケート21/3/10」
マイナス・(1)ロジカルCのレベルが上がったところで、少しスタックしています。 「1番良い」など、最上位だけを意識すればよかったのが、2番目は? となった途端、1番目との関係を考慮してから導く必要があり、30問に達する前に時間切れとなります。 ここ数回そのような状態が続き、自分では比較的得意だと思っていたロジカルテストでしたが、軽く鼻をへし折られ、自信喪失の気分を味わっています。 調子のいい時は、ふっと力が抜けてぱっと序列が思い浮かぶ感覚がある一方、調子が悪いとボヤけたイメージしか出来ず、混乱し、もんもんとします。
振り返ってみると 調子の悪い時は、問題を解こうと集中する程、呼吸が浅くなり、力が入って、視野が狭くなるという感覚があり、その時思考が鈍化するような気もします。 そこで逆に、講師の方のヒントを意識しつつ、背中の方にも空気が循環するくらい深く呼吸すれば、力も抜けて、ぱっと思い浮かぶ感覚が得られるのかもしれないと仮説を立て、次回はこれに取り組んでみようかと考えてみたり……こんな感じで試行錯誤してみたいと思います。
(2)イメージ記憶が相変わらず苦手です。 無策のまま悪戦苦闘していても時間の無駄なので、何か現状打破のヒントはないものかと模索していたところ、「忘れにくいイメージは、突飛で現実離れしている」と述べているのをネットで見かけました。 確かに自分の場合、イメージが当たり前すぎて、印象に残らなかったり、より現実に即したイメージを作ろうと迷った末に変更しようとして、それが焦りを生み、時間が経って、と悪循環になるケースがあります。 そこで『速読ジム』を買って、通勤中にイメージ記憶の練習を始めたのですが、確かに突飛なイメージをした時の方が印象にも残り易く、対語を見た時にイメージを再現し易い気がします。 こちらも引き続き、自分なりの試行錯誤を続けたみたいと思います。 もし、20秒で全問正解できるようになったとしたら、自分の認知機能が世界をどのように感じられるようになるのか、などと想像してみたりしつつ……。
プラス・本アンケートを書いていて気がついたのですが、意外とスコアや他の優秀な方の記録を意識しているなと思いました。 もうアラフィフのオヤジなんだから、SEGの高校生たちを意識したりせず、欲張らないで楽しくやればイイじゃないかと思う一方、成長余白があるならそれを伸ばしたい。まだ諦めたくないという思いもあります。
どなたかもブログで言われてましたが、社内政治にだけ長けていて社外では使い物にはならない無用の人材になってしまいたくないなとどの組織に属しているかに関わらず、職業人として、質の高い、価値のあるサービスを提供できる能力と資質は備えていたいと思っています。
自分も、瀧本さんや落合さんをはじめ、司法試験をパスした諸先輩のように優秀な者でありたい、よりインパクトのある仕事ができるナレッジワーカーでありたい。 と身の程知らずにも欲が湧いてくるようになりました。
「Mさんの受講42回目の主なスコア21/3/18」たてサッケイド90 数字ランダム105・100・110・106 漢数字一行三→9,900、一→9,000、九→9,810 たて一行320・270 スピードチェック40(51秒)・40(50秒) ロジカルテストCタイプ20/23(3分)・17/19(3分)イメージ記憶10/40(2分)15/40(2分)倍速読書『きたきた捕物帖』18,600字/分・理解度A
月別受講回数は、2020年12月6回・2021年18回・2月12回・3月6回の計42回です。
本日1限は、講師所用のため代講しました。
13人の生徒さん。
うち、春休み中高生は3人だけですから、Mさんをはじめとした大人のみなさん、熱心でした
Mさん、イメージ記憶に関しては、4年程前のMさんコメントが参考になるかもしれません。もうチェックされているんでしょうが。
いちばん身近な奥様から「「戦力」として認められる」など、なかなかです 真
※クリエイト速読スクールHP