教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
最後まで懸命にできたので満足です2
(承前)読書速度が加速していきますので、1回正味15分前後の倍速読書トレーニングで1冊の本が読了していきます。
1/28 41回 『官僚たちの夏』城山三郎 9,000字/分、理解度A-
1/29 42回 『風林火山』 井上靖 16,200字/分、理解度A-
1/30 43回『若き数学者のアメリカ』藤原正彦12,000字/分理解度A
1/31 44回 『文鳥・夢十夜』 夏目漱石12,000字/分、理解度A-
2/1 45回 『わが上司後藤田正晴』佐々淳行12,600字/分理解度A-
2/2 46回 『槍ヶ岳開山』新田次郎 18,900字/分 理解度A-
2/2 47回『キリマンジャロの雪』ヘミングウェイ15,400字/分、理解度A-
2/4 48回 『外交敗戦』 手嶋龍一 16,100字/分、理解度A-
2/7 49回 『最後の相場師』津本陽 12,000字/分、理解度A-
2/9 50回 『複合汚染』 有吉佐和子 13,800字/分、理解度A-
2/10 51回 『孤高の人(上)』新田次郎14,700字/分、理解度A-
2/10 52回 『孤高の人(下)』新田次郎19,600字/分、理解度B
2/11 53回『スプートニクの恋人』村上春樹15,400字/分理解度A-
2/11 54回『国境の南、太陽の西』村上春樹14,000字/分理解度A-
2/11 55回 『空中ブランコ』奥田英朗 19,200字/分理解度A-
ポイントは、中身の薄いビジネス書ばかりを読んでの読字数アップではなく、より中身の詰まった小説を速く読めていることです。
しかしこれは、本を読みなれているGさんだからこそ。最近、読書から離れている大人の方は、まずはビジネス書などの読みやすい本から! です! まして古今東西の古典などとんでもないデス(理解度B読みの練習と割り切れるなら話は別ですが、内容が面白いもの、あるいは難解なものだからどんどんA+読みの遅読トレーニングになる危険性が高いからです)
Gさんは、富山県に住む29歳の男性です。
結果として、わずか3か月弱で、(本好きの)Gさんの読書環境は激変したことになります。これだけのハードトレーニングを楽しみながら取り組んだ分だけ、まだまだ加速することが予想されます。
ひたむきに向かっていけばここまで伸びるという証拠物件(?)がまたひとつ増えた感じです(でも、1日3回は多すぎです。せめて1日2回精一杯集中を! ぐらいで。こういうところではGさんは特異です。漫然とするなら何もしないほうがいいトレーニングですから)
本当はGさんの初回からのコメントも掲載したいぐらいですが、ラスト55回目だけで、Gさんの真摯さはご理解いただけると思います。
Gさんの55回目コメント「55回のレッスンが終了した。最後まで懸命にできたので満足です。今後もトレーニングを続けて力を伸ばしていきたい」
教室受講生も、もしいろいろ目移りするぐらいなら、自宅トレーニング教材として『新・速読』にでも取り組まれたらいかがでしょうか。あのボリュームにしては信じられないほどリーズナブルですから。また、これ以上の成果を挙げているプログラムは、いまのところないのですから。
教室で進め方を知っている分、通教だけのみなさんよりずっと頑張りやすいはずです。
ただし、前に申し上げたように、20回受講してからですが 真
« まわりの人の... | 最後まで懸命... » |
そうなのでしょうが、倍速読書訓練の度に1冊
読み終わるなんて、本当にすごいと思います。
自分もがんばればできる!信じて続けたいと
思います。
コツみたいなものを掴んじゃったのでしょうか。
確かに、この講座は55回終わってみなければわからないというか、中盤までは最終回の予測ができない講座ですよね。
にしても、こんな結果を出せるのはすごいです。