教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
まわりの人の数値をきいて驚いた
21日(木)4時30分からのレッスンを代講しました。
9人の生徒さんでした。
受講7回・8回・9回・10回・36回・42回・61回・73回・80回というメンバーでした。
下記は、受講42回目の生徒さんのレッスン終了後コメントです。
「まわりの人の数値をきいて驚いた。自分がはずかしくなると同時に、よい刺激をうけた」
生徒さんが少ないときは、できるだけ受講回数を積んでいるひとたちのスコアを聞きながら進めるようにしています。
教室のよさは、講師が滞りなく訓練を進行してくれることです。
と同時に、よく出来るひとの数字を耳にして、自分のいま限界だと思っているスコアは絶対的・限界的なものではないと奮起する場をつねに持てることです。
「自分がはずかしくなる」などというのは、「教室」というものに通い続けていればよくあることです。どんな世界にも上には上がいるなど当たり前なことですから。それよりは、「よい刺激をうけ」たことのほうがずっと重要です。
42回も受講していますから、10回20回の生徒さんたちよりは出来るわけですからなんの問題もないのですが、さらに自分をよくするには周りの熱心なひとたちの力を借りる姿勢も大事です。
よく出来るようになったひとたち。
彼らも自分ひとりで大きく育ったわけではありません(小うるさい親戚のオヤジみたいな物言いですみません)ので、講師からスコアをきかれたらちゃんと応えてくださいね。クリエイトの創立以来の伝統ですから
ちなみに受講80回のひとは、例のAさんでした。
「きのうで大学の試験が終わりました」と、およそ2週間ぶりに教室に。
スランプで調子がわるいといいながら、スピードチェックを2回とも35秒で終了、ロジカルテスト1回目はDタイプ59/63、2回目はスピードボードγタイプ28/30(※ロジカル2回する理由がないので)でした。
たて一行ユニット238なんて久しぶりと思っていたら、2007/12/6の72回目には314という数字をたたき出していました。
彼は、まだまだ続けるそうです。
そういえば、彼のお父さんが「若いときの1年2年の無駄なんてゴミのようなものだ」というようなことを言ったことがあるようです。あまりに順風満帆の息子に、挫折してかまわないんだよという声のようで、その父にしてこの子ありかと納得したことがあります。
ここは、まだ人間的にふできなこちらや、ポーッとひとのよいクワタさんをはじめまだまだ発展途上の人間ばかり。
だからこそ、もっと自分をよくしたい、もっとアタマを沸騰させたい、もっと努力したいというひとの背中を押すことにはとても熱心です。
「リスクをとらないネガティブ思考」のほうがラクなんでしょうが、ガツガツと崖を攀じ登る握力・筋力・脚力、つまり体力をつけたほうがずっと楽しめるハズです。
ずっと先の楽しいことに与しましょう。 真
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