教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
「脳のためのスポーツジム」という考え方は、
昨年の12月19日に体験レッスンを受け、翌20日に入会したKさんについて書きます。
Kさんは、TBS日曜劇場『官僚たちの夏』に出てくるような30代の男性です(まだ見てない方はぜひ。おススメです)。
「Kさんの体験レッスンの主なスコア08/12/19」たてサッケイド21 数字ランダム17・20 漢数字一行〇→190、一→95、二→79 たて一行ユニット38・42 スピードチェック36(1分)34(1分)ロジカルテストAタイプ24/25(3分)30/30(2分41秒)イメージ記憶18/40(2分)38/40(2分)初速800字/分
体験レッスンでのスピードチェックやロジカルテストのスコアは、SEG生並みの高さです。
最新の受講は、今週日曜の12日です。
「Kさんの受講47回目の主なスコア 09/7/12」たてサッケイド40 かなランダム31・34 数字ランダム45・44 漢数字一行〇→2,970、一→660、六→180 たて一行ユニット71 ロジカルテストDタイプ21/23(3分)21/23(3分)イメージ記憶20/40(30秒)34/40(30秒)倍速読書『加速力で成功をつかめ』3,850字/分A-「イメージ記憶30秒のコツがようやくつかめてきました」
Kさんは理解力の高いひと。
受講3回目にロジカルBに突入し、13回目にロジカルC、34回目にはロジカルDに入っています。
以下は、「10回ごとアンケート」困っていること・悩んでいること(マイナス)と変わってきたこと・よくなってきたこと(プラス)の、受講10・20・30・40回コメントです。
「09/2/01受講10回目」
マイナス・仕事の都合上、週2回(土日曜1回ずつ)の受講が限度であること(まあ、これはどうにもなりませんが……)。・中盤の訓練はやればやるほど伸びる感じがするが、序盤の訓練(シート)は、回数を重ねても伸びる気がしない。・倍速読書の書籍のレベルが上がった際に、読字数を維持しようとするあまり、理解が粗くなり過ぎた気がする。子供向けの本と大人向けの実用書を同じスピードで読むのは今の私には無理な話なので、次からうまく調整しようと思う。
プラス・元々、読書も勉強も好きな方だが、当スクールで根気よく訓練を続ければ、これまでの2~3倍のスピードを獲得できる自信と期待があるおかげで、これまで以上に積極的に読書や勉強に取り組むことができるようになった。・これまで職場では、自分と直接関係の無い情報は読まずに廃棄していたのだが、最近はザッと目を通す習慣が身に付いた。
「09/3/15受講20回目」
マイナス・仕事の疲れが残っているとき、または睡眠不足のときに受講すると貴重な序盤があっという間に過ぎ去ってしまうため、なるべく心身共にスッキリした状態で講義に臨むように心掛けています。
プラス・中盤の訓練の際、周囲の人々が先に終えたりすると、頭が真っ白になったりすることがありましたが、最近は自分のペースを保てるようになってきました。集中力が養われてきたということだと思います。・視野が拡がってきたと思います。百貨店のような大きな建物が、意外にスッポリ視界に収まることに驚きを感じるときがあります。・元々、論理力や記憶力には自信がある方でしたが、数字でパフォーマンスが示されると「もっと伸ばしてみたい」と励みになります。
「09/4/26受講30回目」
マイナス・序盤の数値が少しずつ伸びてきているので、そろそろ読字数も3,000~4,000の壁を破っていいはずだ、という期待と焦りがあるせいか、A読みの際にちょっと飛ばし過ぎているような気がします。理解をおろそかにしてしまっては元も子もないので、落ち着いて取り組んだ方が良いのかなと思います。それにしても、序盤の成績は私と同じくらい、中盤の成績は私よりも下なのに読字数が10,000を超えてしまうSEG生って、どうなっているのでしょうか。若さの問題?
プラス・通い始めた頃よりは明らかに読書スピードが向上したため、積読になっていた経済評論書などをどんどん片付けています。・序盤の訓練で、先に進むコツが少しずつつかめてきたと思います。・専門書(洋書)を読むときなども、これまで以上に没頭できるようになりました。集中力の持続時間が長くなったようです。・楽器をひく際の読譜力にも良い影響を与えていると思います。
「09/6/06受講40回目」
マイナス・ロジックのないビジネス書(=著者が自分の「信念」を書き散らかしているだけの駄本)ですと、理解が付いてこず、スピードがまるで上がりません。どのような本でもスピードが上がるわけではないのだな、と感じました。・ロジカルテストDが壁にぶつかってしまいました。・「脳のためのスポーツジム」という考え方は、まったくその通りだと思います。サボると衰えるかと思うと、通学が止められなくなりそう。何回まで通おうか、悩んでいます。
プラス・日常の読書(小説)において、一行を一目で把握できるようになりました。理解も十分に得られており、これまでの訓練の成果がここ(40回)へ来てはっきりと体感ができるようになりました。・かなBPや県名BPにおいて「探そうとせずとも、目的の文字に自然と目が向かう感触」が分かってきました。記録も、ジワジワとではありますが、伸びてきたようです。「視野が広がる」とどのように感じられるのかを身をもって経験できて嬉しいです。・仕事・勉強・趣味と、あらゆる場面で役立てております。こういう「基礎体力」を、中学・高校のうちに鍛えていれば、今頃別の人生を歩んでいたかもしれません。今のSEG生は恵まれていますね。
Kさんは、このブログにも目を通してくれているようです。
Kさんのような論理的なひとたち(かつ努力を厭わないひとたち)にちゃんと受け入れられ、そしてしっかりトレーニングをこなしてもらえるスクールでありたいものといつも思っています。
7月12日の日曜日、Kさんがレッスンを終えて帰るとき、2009-07-13で紹介したSさん親子とエレベータ前で一緒になりました。
『Kさん、高校生のうちにこの訓練を徹底して受けることはいいことですよね?』と水をむけました。
しっかりと首肯してくれた、Kさんでありました 真
« A3タームがス... | なおしのお薦... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |