雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

繁盛していた居酒屋が...

2011-06-01 10:38:48 | 企業
先週は久しぶり(10年ぶり)に、同僚と北浦和の某居酒屋へ行ってきました。
値段以上に美味しい店です。
給料日の週の金曜日、混雑も想定していましたが...

お店の看板に灯りがついてない。
節電?
18:30に到着しました。我々が最初の客でした。
10坪程度の店内は暗い。以前も暗かったけどネ!
活気がないことが伝わってくる。

席に座るなり、相変わらず、注文をしないのに、大瓶ラガービールが出てくる。
お通しが適当に2,3品出されます。
店主と昔話に花を咲かせ、いざ、別の品を注文したら...できないの返事。
そう言えば、捻り鉢巻の板(板前)さん居たけど?
どうしっちゃたのかナ~?
結局、店主のできる料理を頼む。
最後まで店の現状は聞けなかった。

その後、20:30までいましたが...20:00に客が1人、別件できました。

10年前のあの繁盛はどこへ行ってしまったのでしょうか?
何度も店に入れなかったことがあった。
何度も相席になった。

値段はすべての商品が400円均一、そして、そこそこ美味しい。
また、店主も気さくで楽しい。
家庭料理風のお店です。

店を出てから、正直、現実が伝わってきました。
何とか、お店やっているんだナ~って

大手チェーンの居酒屋が呼込みやる時代ですから、
この経済状況を考えれば昔ながらの居酒屋では厳しいのかもしれません。

多くの飲食店の閉店を見てきました。
しかし、それは、美味しさ、値段、場所、競合店や事業拡大など、様々な要素から閉店していった。
今、地道にお店を経営しているところは繁盛とは言えないが固定客がついています。

過去の栄光に囚われず、その時代に合わせて、少しの変化は必要だと感じました。

もう一度、その店に1人で足を運んでみようと思う。
この間が幻だったことを信じて!
コメント
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