雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

記憶の衰え

2012-11-10 13:08:08 | 個人
幼稚園児の頃、先生に記憶がいいと褒められた。
その事を母に伝えてあった。
母から見ればちょっとした自慢だったかもしれない。

確か、先生が、朝、持ってくる物や今後の予定を説明する。
予定が来る前日に先生へ、明日は○○を持って来るんだョネ!
らしいことを言っていたそうです。

そう言えば...考えるより覚える方が好きだった。
数学、物理は嫌いだった。現代史、経済は好きだった。

小学、中学、高校ととクラスメートの名前を姓名で全部覚えた。また、言えた。
仕事場が変わる度に、昔の友人と同じ苗字の人に出会う。
しかし、昔の友人の名前が思い出せない。
20代前半までは記憶していたのに....

いや、名前だけではない。確実、記憶は衰えている。
興味がないことは記憶から消えていく。

最近、仕事でも顔と名前が一致しないことが多い。
名刺を交換したのかも覚えていない。
久しぶりに訪問する会社は行く前に名刺をチェックするようにしている。
顔は覚えていないが名刺交換された時に”以前お会いしています。”
というだけで印象が違う。
(全然、覚えていないけど、相手から見ると覚えていてくれたと錯覚する)
3か月程度一緒に仕事をしたのに半年もすると忘れてしまうことが多い。
顔を浮かぶのだが苗字すら出てこない。印象が薄いと記憶に残らない。

記憶は取り戻せない。
しかし、記憶衰えさせることを遅らせることはできる。
(認知症の予防にも繋がる)

まずは、本を読むことでしょうか?
コメント
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