前回のドローン・テロを掲載した時
国宝・重要文化財が多く存在する京都・奈良。
太平洋戦争時、文化財保護の観点から米軍が空襲を行わなかったため戦禍を免れた。
反体制の輩は暴力革命を信じている人も少なくない。
国民の多少の犠牲は仕方ないと考えている。
一方、国民の犠牲を好まない輩も存在する。
交通網の遮断、公共施設へ破壊工作等を行ってきた。
更にサイバーテロを企てている。
ドローンによる国宝・重要文化財への放火テロが今後重要になってくると思っている。
近年、建築された建物は防火・耐震がしっかりしている。
そこで京都・奈良の寺社仏閣を標的にして放火をすれば...大打撃は間違いない。
明治時代以前の建築された寺社仏閣は火災報知器すらないことも多い。
勿論、寺社仏閣内には国宝・重要文化財の仏像等の宝庫である。
ドローンにガソリンを積んで寺社仏閣へ体当たりすれば...衝突の衝撃で発火して炎上出来ます。
また、多くに寺社仏閣は参拝ように扉や窓が開いています。
ドローンを扉や窓から内部へ侵入させ内部から簡単に炎上できれば更に打撃を与えられる。
国宝・重要文化財への攻撃は日本人の精神的なダメージに繋がると思う。
もし可能なら、富士山を消滅できれば...絶大なる効果となる。
ドローンは拳銃や爆弾と同じである。
使う人によって最大の武器となる。