以前書いた煙草関連の記事
依存症には税金を掛けることに賛成な私。
その税金の一部を健康保険の治療費に充てることがいいと思っている。
依存症...薬物、ギャンブル、酒、買い物、ゲーム、窃盗、スマホ、煙草、美容整形等
勿論、既に税金の対象になっている物もある。
煙草を除くと、犯罪、借金(大金)、健康被害、家族崩壊を招くものが殆どである。
煙草が依存症としての認識が薄い。
また、日本人は煙草に寛容である。
高齢者が子供の頃は殆どの男性が喫煙していた。
自らも男性の場合は喫煙者だった場合が多い。
また、その子供も煙草に違和感がない。
1980年代入り、長年の喫煙による煙草の健康被害が証明し始めた海外から...徐々に煙草が悪いものと認識されて来た。
喫煙者でない家族が「受動喫煙」、「副流煙」等で肺がんを発症する事例も報告された。
その後、社会は大きく変わり始めた。 喫煙室(コーナー)、喫煙時間の制約等ができた。
子供の頃、職員室で多くの教師が自席で喫煙していた。
最近まで病院の屋内に喫煙所があったのには驚いた。
(現在は条件を満たせば野外に喫煙所の設置ができる)
煙草を毛嫌いする人を、最近、まったく、見ない。
数十年前は乳幼児と一緒にいる母親が煙草に火を付けるのを見てその場を離れていくのをよく見た。
喫煙者が減った所為だろう!
しかしながら、駅へ向かう歩き煙草をよく見かける。
一応、我が街川口は各駅周辺で路上喫煙禁止地区が設定されている。(罰則はない)
喫煙輩らは気にしない。
罰則がなければ...尚更です。
むかしは分煙化が進んでいないので
鉄道の「禁煙車」は特急のごく一部の車両でした
いまではほとんどが「禁煙車」になっています
分煙により健康被害が少なくなったのは
良いことだと思うのですが
まだ火災原因の上位に
「タバコの火の不始末」がランクされています
道路沿いにある家の人たちは
火がついたタバコの投げ捨てに
毎日、不安をかかえています
喫煙者は絶対に、タバコの投げ捨てを
しないでいただきたいと思います