◆朝顔がたくさん開花し始め、ひとまず安心。
種まきから7週間「人の噂も49日」これにて朝顔日記はチョン。
※正しくは75日!! 誤解なきよう。
・サギソウの形が整ってきた。
・フウセンカズラは沢山開花するが、一向に「ふうせん」がつかぬ。
ベランダの高さまで虫が飛来し蜜を吸うことがないせいか?
路地植えに慣れ、昆虫たちの受粉の有難さを忘れた罰!
◆ドイツで「国民ラジオ」の一号機初公開。
以下「Wikipedia」より引用
1933(昭和8)年の今日、ナチス・ドイツ主導で開発された国民ラジオの一号機「VE301W」が初公開された。
(画像クリックで拡大)
すべての国民ラジオは、ローカル局だけしか受信できないように意図的に設計されていた。
つまり、ナチスのプロパガンダ放送は聴取できる一方で、外国からの放送は聴取できないように仕組まれていた。
不都合な情報は目隠しした。また、最後まで短波放送の周波数帯を受信できなかった。
万一聴取すると重罪になった。
・プロパガンダの道具としての国民ラジオの効力に関して、最も有名なのは、ナチス・ドイツの軍需大臣がニュルンベルク裁判の最終陳述で語った次の言葉。
“ヒトラーの独裁は、歴史上の全ての独裁と一つの根本的な点で異なる。
あの独裁は、国を統治するためのあらゆる手段を完璧に使用した最初の独裁だ。
ラジオと拡声器のような技術的な装置を通して8000万の人々が独立した考えを奪われた。
それだけ多くの人々を一人の男の意志に服従させることは、こうした装置によって可能になった。
・現在でも同様のラジオが朝鮮民主主義人民共和国で作られており、ラジオを改造したり外国の放送を聴いたりすると強制収容所送りになる由。
◆あれから70年以上経った今日、我々は自由に放送を見聴きすることができる時代にいる。
しかし、テレビの将来を「一億総白痴化」と看破した、大宅壮一さんが連日の「お笑いバラエティー」番組のラッシュを見たら気絶するだろう。
「テレビに至っては、紙芝居同様、否、紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと列んでいる。ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって、『一億総白痴化』運動が展開されていると言って好い。」
--- 「週刊東京」1957年2月2日号 - 大宅壮一
マスコミをうまく使った「小泉劇場」、使いこなせなかった「菅内閣」、乗せられてしまった庶民・・・。
しかも、多くのマスコミが通信社の配信記事や記者クラブで配られる紙切れを、さも独自の取材のように書きたてているのはいかがなものか?
“忠太”
種まきから7週間「人の噂も49日」これにて朝顔日記はチョン。
※正しくは75日!! 誤解なきよう。
・サギソウの形が整ってきた。
・フウセンカズラは沢山開花するが、一向に「ふうせん」がつかぬ。
ベランダの高さまで虫が飛来し蜜を吸うことがないせいか?
路地植えに慣れ、昆虫たちの受粉の有難さを忘れた罰!
◆ドイツで「国民ラジオ」の一号機初公開。
以下「Wikipedia」より引用
1933(昭和8)年の今日、ナチス・ドイツ主導で開発された国民ラジオの一号機「VE301W」が初公開された。
(画像クリックで拡大)
すべての国民ラジオは、ローカル局だけしか受信できないように意図的に設計されていた。
つまり、ナチスのプロパガンダ放送は聴取できる一方で、外国からの放送は聴取できないように仕組まれていた。
不都合な情報は目隠しした。また、最後まで短波放送の周波数帯を受信できなかった。
万一聴取すると重罪になった。
・プロパガンダの道具としての国民ラジオの効力に関して、最も有名なのは、ナチス・ドイツの軍需大臣がニュルンベルク裁判の最終陳述で語った次の言葉。
“ヒトラーの独裁は、歴史上の全ての独裁と一つの根本的な点で異なる。
あの独裁は、国を統治するためのあらゆる手段を完璧に使用した最初の独裁だ。
ラジオと拡声器のような技術的な装置を通して8000万の人々が独立した考えを奪われた。
それだけ多くの人々を一人の男の意志に服従させることは、こうした装置によって可能になった。
・現在でも同様のラジオが朝鮮民主主義人民共和国で作られており、ラジオを改造したり外国の放送を聴いたりすると強制収容所送りになる由。
◆あれから70年以上経った今日、我々は自由に放送を見聴きすることができる時代にいる。
しかし、テレビの将来を「一億総白痴化」と看破した、大宅壮一さんが連日の「お笑いバラエティー」番組のラッシュを見たら気絶するだろう。
「テレビに至っては、紙芝居同様、否、紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと列んでいる。ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって、『一億総白痴化』運動が展開されていると言って好い。」
--- 「週刊東京」1957年2月2日号 - 大宅壮一
マスコミをうまく使った「小泉劇場」、使いこなせなかった「菅内閣」、乗せられてしまった庶民・・・。
しかも、多くのマスコミが通信社の配信記事や記者クラブで配られる紙切れを、さも独自の取材のように書きたてているのはいかがなものか?
“忠太”