COSMOS

"忠太"奮闘記

音声認識の実力や如何に?

2011-08-27 12:51:00 | 思い出
◆朝顔がようやく本調子になってきた。
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◆音声認識に挑戦
・感音性難聴を補助するため使えないものか?と、
 次期バージョン(Windows8?)でさらに機能アップが予定されている「音声認識」機能を
 WindowsVistaで試してみた。
・仕組みは、パソコンの操作(コマンド)や文字入力をすべて音声(言葉)でおこなう。
・プログラムの場所は
 [スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コンピュータの簡単操作]→[Windows音声認識]
 でソフトを起動、画面指示に従い、あらかじめ用意された文章をマイクに向かって話す。
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・この作業で使用者の声色、話し癖、アクセント、訛りなどをコンピュータに覚え込ませる。
起動すると小さなウインドウが開く
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 認識できない時は左側のボタンが「オレンジ色」に代わり「何ですか」と聞いてくる。
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 試しに[メモ帳]を起動し、マイクに「ウインドウズ」としゃべると、
 すかさず「Windows」の文字がメモ帳に入力される。
 ジャパニーズ・イングリッシュでもちゃんと認識してくれた。
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 メニュー[ファイル]→[名前を付けて保存]などの操作も一切言葉で実行する。
 ※メニューバーのコマンドは番号で指定する。
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感想
・特殊な単語や熟語は変換間違いも起こすが、ユーザー辞書を充実させれば十分使用に耐えると感じた。
・音声入力練習用文例の文字変換精度はかなり高かった。
・コマンド実行やマウスクリック、キーボード操作をすべてマイクを通じ言葉で実行するため、決められた「入力ルール」を覚えなくてはならない。
 使い始めは面倒だが、習熟すれば十分な機能と感じた。
・自分の意思を文字化する方法としては使えるが、対話相手の言葉を文字に置き換えることは無理。
・当面の解決策として、超指向性マイクで聴くしかないのかも。
 しかし、ピストル型ガンマイクを向けられた相手は、さぞかし驚くことだろう。