いつも、思うことですが・・・
えらいですよ~。我がお師匠さまは・・・。
(他の先生のレッスンを受けたことはないんですけども)
レッスンで一度目に弾くときは
だまーって、(我慢して)聞いていらっしゃる・・・。
あれも、それも、ここも、そこも、
気になるところだらけなところを・・・
べーとーべんの「月光」は
「右手の親指と小指で押さえる2音が同列になってないほうがいい」
ということで、右手と左手のバランスと思いきや
右手内の問題だそうで~
すでに出だしから、頭がぱんぱんです。
右手のメロディーにくっついてくる「たらら」の「らら」は
あんまり音を出さないように。
メロディーラインを邪魔しないようにね~。
「ピアノで弾くときは指を浮かして弾くと弱く響くけど
アコーディオンは指をすぐはずすか、蛇腹を緩めるか・・どっちか。
蛇腹をまっすぐ引かずに息をしているようにひっぱる」
ほほほ・・
日本語的はよくわかりますが
蛇腹さんにはうまく気持ちを伝えられないですわ
「ドビッシー(亜麻色の髪の乙女)より
こっち(月光)のほうが気を使うよね
こっち(月光)は
おさえて、下がりそうなお腹のお肉をグッっと支えているような
コルセットがはまっている感じ・・。
常に落ちないように、支えの上に成り立っている感じ?」
こんな話を聞きながらのレッスンは
おもしろいです。
妙に納得
ついつい腹筋に力を込めたりして
三段腹にも刺激を与えつつ、
レッスンは続きます。
「右手のメロディーに流れを出す!
左をうたえば、ついでに右手の縦割りのところがでてくる」
ということで、
こんな風に弾けたらサイコー
というイメージは膨らみ放題ですが・・・
も、ちょっと(いや、もっともっと!!)
だらーっと弾かないで
細かく分けて練習しますわ。