お腹がすいた。

コウノトリをしばらく仰ぎ見て家に帰れば

晩御飯。




左の門を開けて（大きい方は車のガレージ用、渋くてかっこいい！）

門の裏側にバーベキュー用のコンロ（？）があるので

煙突も門の上にあったりして


　　　　　　　　　


近所のわんこがにおいにつられてお散歩中

　　　　　　　　　　



まきを燃やしてオキを作ってお肉を焼きます。


ブル色たっぷりのお鍋は
焼いたお肉が冷めないように入れて、そのまま食卓に上がります。



この日の夕食も自家製ラキア（ブドウで作った蒸留酒、度数が高い）


　　　　　　

すっかりお気に入り

ジェンスカピアニッツァ、、ブログタイトル通りの「女酔っぱらい」が出来上がり～




お料理は羊のグリル。

ピーマンにチーズを詰めた添え物は、ブルの定番。

このピーマンのチーズ詰めは子供にも人気だそうで遊びながら食べる、スナック感覚のものらしい。


わたしの皿と家人の皿だけに乗せてくれたピーマンのチーズ詰め。


実は家人、生ぴ～が苦手

は、わたしに食べてくれないかと、言うけど
こちらも一つでたくさん

たべて～

自分の分でいっぱい

という繰り返しを何度も繰り返し・・・


いつまでも手を付けない家人のピーマンとうちらのやり取りをを見ていたご主人は


「食べないのか！？　じゃぁ、俺が食べる！」
と


食べてくれた。


子供と言わず、ご主人も好物だったのかもしれない。



そんな家族のように接してくれた方々ともそろそろお別れ。



もう自家製ワインも飲めなくなっちゃう～

ブルガリアでコウノトリ.

近所のおじちゃんの咳払いや話し声やら入っていますが（私の声も）



動いているコウノトリでございます。



感激だ～

お帰りになったかしら・・と思って。

庭の水撒きを終えて、

「ちょっと離れたところにきれいな滝があるが、見に行くか？」

というご主人のお誘いを断って、向かった先は、徒歩３分ほどの近所の電柱。





どうしても、巣に戻ったコウノトリがみた～い！！

というとってもシンプルな望み。



電柱の下でカメラを構えてしゃがみこむ日本人は

現地の方々からは、かなり不審。


なにやってんの？的な顔で通り過ぎてゆく。

何しろ、道路沿いだし、涼しくなった夕方はみんなの活動タイム。


待つこと数分。



　　　　　

左手の方向から、優雅にお帰りになった。


おぉおお！！

翼を広げると２メートル。


　　　　　　　　

　　　　　　　そしてまた左手方向にご飯を食べに出かける図


よかった～。見られて。

入らないだと！？

遅めの連休の本日。

お給料が入ったので、ようやく鍼灸院へいけた～



一回ごとにお支払してもいいんだけど、回数券を買った方がお得

でも初回は結構な出費になってしまうのよね


という理由で、回数券切れしていたので、ほぼ一か月ぶりにでかけた。


イマイチ治りきらない右ひじと（ほうきがもてない）

首周りにも鍼。



施術のお兄さん曰く

「お疲れですね～。硬くて(首に）鍼が入らないですよ～」

だって。



そんな新品の使い捨ての鍼なのに、どんだけ硬いのさ


アコの話やブルの話、つい先日のげりPのはなし・・・

若いおにいさんの施術を受けながら世間話をしてると
いや、ちがう、、、世間話じゃないね、自分のことばかりしゃべって、年寄みたいだ～、・・こわい）



でも、なんだか気分が上がってきた


午後は昼寝なしでアコ練だな


ああいうところで働く人は技術だけじゃだめね。

コミュニケーション上手じゃないと。というか聞き上手じゃないとね



(浜離宮）

観察。

日がな一日庭の花を眺めたり、空を見上げたりのブルガリア。




同じ種類の植物でも、違いがあったのね、、、と


そこらじゅうの花を見比べる。








そんな夕方、




そろそろ、夕食の支度。
夕食のメインディッシュは外のキッチンが大活躍。

ひさしぶりのまさかの坂。

久しぶりに通った「まさかの坂」

そう、人生には、三つの坂があるのです。

上り坂、下り坂、そして、まさかの坂（by ご住職より）



昨日もバイト。

お昼ごはんに小安い冷やし中華を食べ、１時間もしないころに

なんだかお腹がPPになりそうな感じ

嫌な予感。

でも、休んだばかりだったから次の休憩まで何とか持たせようと気にしないように自分に言い聞かせた（この時点ですでに動転している？）



気にしないようにしても、腹痛とめまいでなんだか冷や汗


ということで、お仕事中にその場でしゃがみこむ。



トイレに行ってきます・・とお断りをして歩こうにも

くらくらして、歩けない。吐くかも～、目の前真っ暗、、、とかなりピンチ。



トイレまでの通路でも歩けなくなり（貧血？）３度しゃがみこんだけど


道行く人は皆冷たかったねぇ～

だいたい、通路の壁に手をかけてくったりしていたら、助けてくれてもよさそうなもんだけど


ようやっと、従業員の通路まであるいて動けなくなっていたら
クリニックの白衣をきたおねーさんが「だいじょうぶですか？」と声をかけてくれて

車いすを持ってきてくれ、警備のかたに連絡をしてくれた。


天使だ～！


車いすでごとごとトイレまで連れて行ってもらう間に、めまいはおさまり

出すものをだして、しばらくしたら、ほぼ復活


また仕事に戻れるかなぁ・・また具合が悪くなったら帰らしてもらおう、、などと考えつつトイレを出て

通路を歩き始めたら、


上司が救護室あたりにいて（白衣の天使が救護室に私がいる、と連絡してくれたようで実際はトイレだったけど）

帰らせていただくことに。




これはなんだったんだ・・。と調べた


急な下痢と腹痛、貧血。




作り置きしたごはんや麺類、お弁当からくる食中毒（セレウス菌）・・が一番思い当たる

お昼はスーパーの小安い冷やし中華。

たぶん、これだ。

症状も嘔吐、下痢、腹痛、とドンピシャ！
早いときは食後３０分から症状が出てくる。


夕方、家人が戻ってから事の成り行きをはなしたら

なんと～、スーパーの店長に電話をかけた。（とめたんだけど・・）

別にクレームじゃないんだよ。あんたはこれでもう食べない、行かない！でいいかもしれないけど
お店側に知らせないと！どんな管理をしているのか。ほかにも同じ連絡があったかもしれないし。


だとかで。

結局、冷やし中華は本部から届けられるもので、スーパー自体では作っていないという話。

思うに、輸送中に温度が保たれなかったんじゃないかな（８度以下で保存が菌繁殖を抑える、らしいので）



もう、食べないよ。



今日、明日はバイトはお休み

ゆっくりアコ練しよう

生き返ってきた庭。

ずっと留守にしていた庭もここ数日の水やりで

くったりしていた植物もピーんとしゃっきり生き返ってきました。

















というある日のブルガリアの夕方。



ツバメのたまご

そしてまた、お茶。

すっかり自分の家のようにくつろいで

好きな時にシャワーを使って、



夕方になって昼寝から目が覚めると、お茶の時間





この日はスイカとチョコレートケーキ

　　　　　　　　　　　　　


スイカはこの家では作りません。

畑で横に広がる植物なので、ひろーい畑がいるそうで。



この家、敷地は充分、広いと思うんだけど


彼らには狭いようです

復習。

この夏のブルガリアの滞在先で

お世話になっているご夫婦に天ぷらを作ってみたら

大変気に入っていただき

親戚にもたべさせたい！ということで



翌日、奥様、復習

やる気満々





ブルのかぼちゃと



なんと～！！！


チーズも天ぷらの材料にチョイス

　　　　　　

お箸を扱えないので、油の中の食材をひっくり返すのが四苦八苦。


お箸の練習をしなければ！！と、結構本人は必死


だんなさんは後ろから興味深げに覗き込んでいる


結局箸は扱えず、フォークでひっくり返し



　　　　　　　

　　　　　　　完成


チーズの天ぷらは油の中で溶けてでろでろ～になったけど

咬み応えのある面白い天ぷらになった。




これらの天ぷらに、ヨーグルトの冷たいスープ、タラトルとトマトサラダ、パン、ブル風ソーセージ


という日・ブル入り混じったメニュー。


おいしかったなぁ




そうだ

今度のお土産は菜箸にしよう！

そして・・。

お散歩の続きは・・


車一台が通れるくらいの道をガタガタ進み





途中からは車を降りて、てくてくと（自然保護区らしく指定車以外進入不可）






道端のチェシマ（水飲み場）でちょっと喉を潤して

　　　　　　　　





水深４メートル、だそうで

見た目そのまんま深そうです。

水は冷たく足を入れるとキーン


ここで、地元の方々は泳ぐそうで・・


わたしは足先のみでプルプルするのにあちらの方々は、度胸も心臓も強いのね