サンドが生まれたフランス中部に位置するベリー地方では、先週の土曜日にワインの品評会が会催されたそうです。
48人のワイン醸造家がコンクールに参加し、会長のビルボー氏は、次世代にワイン製造のノーハウを伝えていく重要性を強調しました。赤ワイン部門ではラフォン氏とブルゴニョン氏が、ロゼでは赤ワインと同じくラフォン氏が、白ワイン部門ではプチペズ氏が誉れ高き賞を受賞したそうです。
日本では一時、健康によいと赤ワインの大ブームが起こりましたが、最近はフランスで日本酒の方が健康的だとワインより日本酒を好むフランス人が増えているそうです。ワイン、日本酒、どちらにしても、うれしいとき、悲しいとき、やなことや忘れたいことがあるとき、様々な場面でお酒は心理的なストレスを解放してくれます。もうすぐ新学期。エネルギー注入のためにも、今夜はとことんお酒を飲みましょうか。
http://www.lanouvellerepublique.fr/dossiers/journal/index.php?dep=36&num=1169837 より